こんにちは~たみ~です。
昨日は、ドリームボックスの後輩と、西濃地域猫の会にお邪魔してきました。。
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西濃地域猫の会さんは、里親探しや、地域猫・TNR活動を行っている団体さんです。
個人のシェルターや、団体のシェルターを持っていて、精力的に活動されています!!
今、子猫を保護されています。
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今って書きましたが、正確に言えば、いつでも子猫はいるそうです。
まさに年中無休といった感じです。
コレが個人のシェルター
全体像が分かりにくいですが、6畳?ほどのプレハブに、半外になっている、写真の部分が併設されています。
シェルター内部には、大人の猫を中心に、たくさんの猫がいました。
子猫もいます。
こちらは団体のシェルター。
こちらも6畳ほどのスペースに、10匹くらい(違ったらごめんなさいm(_ _)m)の猫がいました。
子猫と親猫が一緒に捨てられて、子猫は里親が見つかったけれど、親猫だけ残ってしまったり、交通事故にあって保護されたり、飼育放棄だったり、様々な理由でこのシェルターに助けられた子達です。
中には、一度行方不明になってしまったにもかかわらず、必死の捜索で、奇跡的に戻ってこられた猫ちゃんもいました。
コレだけやるには、やはり、とても大きなの代償が必要だと感じました。
団体でもそうですが、特に個人でやるのは、気力、体力、資金力共に相当な覚悟が要ることは間違いないと思います。
自分に当てはめてみると、自分ひとりでやるのは、絶対に無理だと痛感しました。
だからこそ、多くの方の応援と協力が必要なんだなと思いました。
そして、行政や獣医師会・各企業団体のような大きな組織と協働しながら、進んでいかなければならないと思いました。
見学のあと、喫茶店でサンドイッチをご馳走になりました。
卵の風味と、パンの甘さが口の中で、こう、めっちゃ絡み合って、トマトのサンドイッチはめっちゃ素材の味が生きていて、なんだか、コーヒーのもとっても味わい深くて、とっ、とってもおいしかったです。
色々話しましたね~
某商店街には野良猫がた100匹くらいいるらしいのですが、それがとある瞬間忽然と姿を消すらしいという都市伝説みたいな本当の話を聞きました。
その商店街に行くたびに、野良猫の顔ぶれが変わっているらしいのです。
猫取り業者が関わってるのか、はたまた一斉に引っ越しているのか。なぞはつきません。
結構軽く書いてますが、かなりダークサイドな話らしいので、ちょっと調査してみたいと思っています。
商店街さんも、そこに来るお客さんも、猫を大事に思っている方も、行政さんも、みんながハッピーになれる施策が出来るといいですよね♪
他には、各自治体で対応がまちまちだという話や、不妊去勢費用の助成は、やはり必要なんじゃなかろうかという話をしました。
そしてもっとも重要なのは、
『命の現場を体験しなければ、結局何も分からない』
という教えです。
僕は、猫を保護したことがありませんし、これからもできる限り保護はしないようにしようと思っています。
それは、保護することじゃない部分で自分がやらなければならないことを優先しているからです。
この分野に関わり、活動している人、全員が全員同じことをしてはいけないと、思っているからです。
でも、
『命の現場を体験しなければ、結局何も分からない』
というのは、本質的な教えだと思います。
可能な限り保護はしないというのは、これからも大きな指針になると思いますが、保護することの経験は必要と思いました。
あくまで経験として。
設備等々の話もありますし、そう簡単にはいきませんが。
これからの懸案事項になりそうです。
では。