中学生1
中学生になってから回りはみんな恋愛で盛り上がっていました。
そんな中、相変わらず私は人を好きになることがありませんでした。
自分に自信がないことも原因でした。
私なんか。
そう思ってほとんど男子ともしゃべらなかったのです。
見た目は少し太めで、
太く見えることもあれば、服装をそれなりにすれば
かわいいと言われることもある、
そんな可愛い子と可愛くない子の境にいました。
ただ学校の中でのイメージは
おとなしそう。
賢そう。
頭がいい。
何でも知ってる。
そう思われていたみたいです。
私はそのイメージを壊さないように必死でした。
小さい頃6
母親の影響で、
男と女を意識するようになった私は
ちょっと仲良くなった男子のことを
すぐとても意識したりしていました。
でも本当に好きかといえばそうではなく、
ただ、
もしかしてあの男子私のこと好き??
そんな妄想をしては勝手に盛り上がったりしていました。
ほんとに人を好きになることがないまま、
私は小学校を卒業しました。
小さい頃5
そして私は一つの結論に達しました。
もうその男の子のことは好きではないと。
それなら他に好きな人がいたかというと、
好きとか思ったこともありませんでした。
いえ、裏を返せば男の子としゃべるだけで
好きになっていたような気がします。
私の母親は、とても男は男、
女は女で態度を変える人でした。
別にいきなり男だからと言って
ぶりっ子になるとか、
色目を使うとかではなく、
ただ態度を男と女で変えるのです。
誰とでも態度を変えることなくしゃべる人っていますよね。
私の母親はそんな人とは正反対でした。
なので、それを見て育った私は、
学校でも男の子と女の子をとても区別していました。
そうするものだと思ってました。
男はやはり男で、
女と友達になることなんてないと思ってました。
今もこれは変わらないのですが、
男の子に笑いかけれないのです。
笑いかけると、周りの人に
あの子ぶりっ子してる
男の子に色目使ってる。
そんな風に見られる気がするんです。