BTSジン、初のソロファンコン大成功!愛あふれる神対応にARMY歓喜
※この記事は、韓国스포츠조선のニュース記事をもとに作成されました。
BTS(防弾少年団)のジンが、除隊後初のソロファンコンサートを成功裏に終え、世界中のARMY(ファン)たちの心を再びつかみました。
2025年6月28日・29日、韓国・高陽(コヤン)総合運動場補助競技場で開催された『#RUNSEOKJIN_EP.TOUR in GOYANG』では、約2時間にわたりジンが全18曲を熱唱。ソロアーティストとしての実力と魅力をたっぷりと見せつけました。
ステージ演出から感動の連続!ピアノ演奏や花火、ウォーターキャノンも
コンサートは、巨大スクリーンの間からジンが登場し、バズボタンを押すというユニークなオープニングでスタート。ソロアルバム『Happy』のタイトル曲「Running Wild」と収録曲「I'll Be There」をライブバンドと共に披露し、序盤から観客のテンションは最高潮に。
華やかな花火、ウォーターキャノン、リレーエアショットなど、まるでフェスのような演出で視覚的にも魅了されました。
感性豊かなバラードと、ピアノの生演奏で魅了
中盤にはミニ2集『Echo』のタイトル曲「Don't Say You Love Me」や「Background」、「Another Level」など、繊細な感情が伝わる楽曲でしっとりとした雰囲気に。
特に「그리움에(懐かしさに)」や「Abyss」では、ジン自らがピアノを演奏し、ファンの感動を誘いました。
ファン参加型コーナーで“ARMYと一緒に作るステージ”を実現
ジンとARMYの相性が際立ったのが、観客参加型の企画コーナー「通じろARMY」や「歌えARMY」。ファンの選んだ衣装で「슈퍼 참치(スーパーツナ)」を披露したり、無伴奏のファン合唱から楽曲を当てるコーナーでは、会場中が一体となった笑顔あふれる時間に。
スペシャルゲストにYENAとRed Velvetウェンディも登場
さらにジンのソロアルバムに参加したアーティストたちがスペシャルゲストとして出演。
初日はYENA(チェ・イェナ)が「Loser (feat. YENA)」を共に披露し、2日目はRed Velvetのウェンディが「Heart on the Window (with ウェンディ)」でジンとの美しいハーモニーを奏でました。
BTSメドレーとメンバーの応援訪問にファン感涙
終盤にはBTSの名曲「Dynamite」「Butter」「Mikrokosmos(소우주)」「春の日」が次々と披露され、ファンの合唱が響き渡りました。さらに、BTSメンバーたちも応援に駆けつけ、グループとしての絆を感じさせる温かい場面もありました。
“달려라 석진”の世界観をライブで再現
このファンコンは、ジンの自作コンテンツ『달려라 석진(走れソクジン)』のスピンオフ形式として企画され、一部演出やVCRはその世界観と連動。
「雲と旅する旅行」はハンラ山編、「Rope It」はアクション俳優挑戦回からインスパイアされたもので、ライブとコンテンツの融合が絶妙でした。
ステージ構成やロックバンド風の演出も、音楽愛に満ちたジンならではの個性が光ります。
“走れソクジン”ツアーは世界へ
この『#RUNSEOKJIN_EP.TOUR』は韓国・高陽を皮切りに、日本(千葉・大阪)、アメリカ(アナハイム・ダラス・タンパ・ニューアーク)、イギリス(ロンドン)、オランダ(アムステルダム)など、9都市18公演にわたり展開される予定です。
「ARMYと一緒だからこそ成功できた挑戦だった」というジンの言葉通り、まさに“ファンと共に走る”ツアーの幕開けとなりました。
今後もソロアーティストとして、そしてBTSのジンとして、さらに多彩な姿を見せてくれることでしょう。
“走れソクジン”ツアーの今後の展開に、目が離せません!