ネタバレ注意
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おつかれさま13話
1998年、クミョンの結婚式の日、クミョンに会いに来たヨンボム。
現在の時点に戻り、ヤン・ウンミョンの子どもヤン・ジェイルの1歳の誕生日である。初めての誕生日パーティーだが、ヒョンスクの両親は来ない。しかし実はヒョンスクの母親はこっそり来ていて、エスンが孫を見せながら「いつでも来て」と心を慰めてあげる。
IMF通貨危機の時期である1997年、大宇電子に勤めていたクミョンはリストラされる。
皆が若かった時代、クミョンはあちこちに履歴書を出しながら就職しようとするが、簡単ではない。クミョンがアルバイトをしていたカンヌ劇場も閉館予定だった。
カンヌ劇場で同じ時間に同じ映画を観たが、お互いに気づかなかった二人。パク・チュンソプが後になってクミョンに気づき、必死にクミョンが乗ったバスを追いかける。
「わあ…ついに…“ついに”という言葉はこういう時に使うんですよね?(チュンソプ)」
軍隊から戻ってずいぶん変わったチュンソプを見て驚くクミョン(笑)チュンソプは、もしかしたら会えるかもと思って毎日劇場に通っていたと告白する。
クミョンはチュンソプに確信が持てたのか、グァンシクの船に乗せる。チュンソプは船酔いに苦しみ、グァンシクはチュンソプが気に入らない(笑)しかしクミョンを気遣う姿に心が和らぎ…
(グァンシクは誰を連れてきても気に入らないタイプかもね 笑)
グァンシクの前で緊張しまくるチュンソプに、クミョンは「お世辞の一つでも言ってよ。お父さんが許してくれなかったら結婚しないから」って脅すと、すぐにエビを剥きながら愛嬌を見せるチュンソプ(笑)
グァンシクの家で寝ていたチュンソプは、もしかしてクミョンの部屋に入るかと思って出たり入ったり大忙し。
エスンはチュンソプの母から届いた干し柿と手紙を見て胸がいっぱいになる。クミョンが可愛いというチュンソプの母の言葉には温かさがにじみ出ている。
娘が結婚する時期が近づいて、寂しさを感じるグァンシク。
「もう手放してあげて、あなたの片想い…(エスン)」
クミョンの結婚式の日、クミョンに会いに来たヨンボムは用意していた花束を渡さず、こっそりクミョンを見て帰る。
子どもの頃からクミョンに「後ろでしっかり支えてくれるお父さんがいる」と教えてくれたグァンシク。
「クミョン、うまくやれるよな? 何かあったらすぐに戻ってこい、パパのところに(グァンシク)」
「私が綱渡りをするたびに、パパは網を広げて立っていた。落ちてもパパがいる、そのひと言がどれほど心強かったか、一度は言っておけばよかった、言えばよかった。パパがずっとそうしてくれている間、パパにだけ雪が降っていたみたい。パパの冬に私は緑になった。その人たちの青さをすべて吸って、私は木になった。(クミョン)」
グァンシクの目には今でもクミョンが子どものように見え…娘よりも父親の方が涙を見せた結婚式だった。
グァンシクがあまりに泣くので、エスンはちょっと恥ずかしい(笑)
一方、結婚式を終えて家に戻ったウンミョンの前に警察が訪ねてくるが…
続く・・・
写真出典:홍작가의 드라마 이야기
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