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あいつは黒炎竜 7話
ジュヨン、ついにスジョンの居場所を特定!
ジュヨンは電話でスジョンの位置を確認し、ユン・ジフが服を選んでいる最中、突然スジョンをフィッティングルームに引き込む。
その手の正体は… ジュヨン本部長 だった!
「すべての記憶が戻った」と告げるが、スジョンはジフからのアフターの誘いを断る。
無事にフィッティングルームを抜け出したバン・ジュヨンは、再び本部長の姿で現れ、仕事を口実にスジョンを連れて行きます。
バン・ジュヨンがキスしたことを覚えていなかったことについて謝ると、スジョンは「どうせなかったことにするつもりだから」と答えます…。
その後、ジュヨンは「キスしたことを覚えていない部分だけ謝る。キス自体は後悔していない」と告げる。
スジョンが「失敗ではないなら?」と尋ねると、「意味がないわけではなかった」と認める。
戸惑ったスジョンは予定があると言ってその場を離れ、ハジンの店へ向かう。
「年下も嫌だし、変わった人も嫌いなのに…」と思いながらもジュヨンのことを思い浮かべるスジョン。
🏃♂️ 逃げるスジョン、追うジュヨン!
翌日、会社で再会した二人。
スジョンは 本部長の顔を見るたび逃げ回る。
ついには非常階段に追い詰められ、「キスはなかったことにはしたくない」とジュヨンがきっぱり言い放つ。
「本部長はただの本部長ではなく、龍城(ヨンソン)の後継者。私はただの部下。
立場が違いすぎる」と、スジョンは現実を突きつける。
スジョン:「ただの部下と後継者が手をつないで外を歩けますか?」
「会長の前に立つことができますか?」
「私は嫌です。会社をクビになりたくないので!」
こうしてスジョンは完全に線を引く。
🍷 片思いに苦しむシンウォンとジュヨン
ハジンを片思いするシンウォンは「もうスルロ(バー)には行かない」と言いながらも、
結局 酔うたびにスルロの前に立ってしまう。
ハジンもまた、来なくなったシンウォンの不在を寂しく感じる。
「自分を抑えられない…本当は会いたくて仕方ない」
そんな 片思いに苦しむシンウォン。
一方、ジュヨンもまたスジョンへの想いを止められず、
「心が先に動くものだろう」と呟き、愛に溺れていく。
🍽 偶然の合流…いや、計画的!?
スジョンがレストランで約束していると聞いたジュヨンは、こっそり後を追いかける。
するとそこは、スビンの彼女が家族に食事をご馳走する場だった!
ジュヨンは 無理やりその場に合流 することに。
スビン:「軽い気持ちでちょっかい出すなら消えてよ!」
しかしジュヨンは真剣にこう答える。
「怖かったんだ。バカみたいにしてる間に、スジョンが他の人を好きになったらどうしようって…
理解できても気持ちは消えないよ」
スジョンを失うことへの焦りが募るジュヨン。
🔮 ジュヨンの最大の秘密
会長が家を訪問するという知らせを受けたジュヨンは パニックに。
大事にしていたフィギュアやキャラクターグッズを急いでスジョンの家へ送る。
そして、祖母が駐車場に到着したというメッセージを受け取ると、バン・ジュヨンは スジョンを書斎の中に隠します。
しかし、外に出れば見つかる可能性があるという危険な状況でした…。
本棚にあった両親の写真でなんとか危機を回避!しかし、祖母は写真すら許さず、額縁を叩き割ってしまいました。
チョン・ヒョソンは「写真を隠そうとしたのか」と問い詰めますが、バン・ジュヨンは「嫌がることは分かっているけれど、資格がないことも分かっているけれど、それでもあまりにも恋しくて、せめて一枚だけでも手元に置いておきたかったんです」と答えます…。
その荷物の送り状には「黒炎龍」と書かれていた…!
これを見たスジョンは 「忘れたかった初恋の黒炎龍」=「ジュヨン」だったことに気付く。
「自分を愛してくれる人がいなくても、趣味とオタ活があれば生きていける」と思っていたジュヨン。
しかし スジョンが「好きなものをもっと好きになっていい」と言ってくれた瞬間、本当に嬉しかった のだ。
スジョンは家に帰るが、ジュヨンが一人でいることを思い、
彼の元へと走り出す!
そして 噴水の前で再会し、彼に問いかける。
「あの日のキスを覚えていて、どうしてそんなに走ってきたんですか?
正気じゃないって分かっていましたよね。
そんなことをしたら、今まで隠してきたこと、大切に守ってきた秘密が全部バレるかもしれないって分かっていましたよね。
なのに、どうして来たんですか?
ただ私のことが好きだから、それだけの理由で?
本当にそれで大丈夫なんですか?
私たちの関係はいつバレてもおかしくないし、本部長があれほど望んでいる龍城の後継者になることにも影響が出るかもしれないのに…。」
ジュヨン:「スジョンさえいれば、他は何もいらない。」
こうして お互いの気持ちを確かめ合い、切ないキスを交わす二人…
続く・・・
写真=내이버 블로그 온유