削っても削っても、
減らない様子を見かねた、野村さんが、
「ご本人だと、
思い出や文章に、愛着があって、
なかなか削れないでしょうから、
私がお手伝いしましょう」と、
申し出て下さいました。
そのおかげで、
なんとか2020年3月に、
究極のダイジェスト版として、
まとめ上がり、
「命の贈りものPart3」という、
タイトルで、
出版にこぎ着けることが、出来ました。
(ちなみに、野村さんは、
愛媛新聞社勤務だったので、
文章校正には強い方で助かりました)
そして今、
ブログ開設時から、7年余りが経過し、
本の出版からも、丸4年経ち、
当初からのブログ読者よりも、
途中から参加して下さっている、
読者の方々のほうが、
圧倒的に多くなったと、
感じるようになりました。
そこで、
私たちがダブル移植に至った経緯を、
全く知らない方々の為にも、
【ダブル移植の語り部(書籍版)】として、
命の贈りものPart3に載った文章を、
そのまま丸ごと掲載することにしました。
私たち夫婦が、
どのような困難に、直面し、
どのように乗り越えていったのかが、
克明に記されていますので、
是非是非、お読みになってくださいね。