…こんな経緯で、
2016年12月に始めた、
「ダブル移植の語り部」ブログ。
本編は、2年3か月にも及び、
(というとカッコよく聞こえますが、
実際は、単にダラダラ書いただけ…)
最後は、
すっかり元気になり、
会社勤めも難なくこなせるようになった、
夫とともに、
高知県に〈だるま夕日〉を見に行く、
という最終章『だるま夕日』で、
幕を閉じました。
その後も、続編として、
「どなドナDONOR」と銘打った、
地味なブログを、書き続けていたところ、
えひめ移植者の会会長の、
野村さんから電話があり、
「『命の贈りものPart3』という本を、
出版したいのですが、
ダブル移植の語り部のブログを、
メインに使わせてもらえませんか」
という依頼が、ありました。
OKはしたものの、
2年3か月分の膨大な量のブログを、
バランスよく縮小させるのは、
容易ではなく、
削っても削っても、
まだまだボリュームが大きすぎて、
ヘトヘト…