そして、もうお一人、
強力な援軍になって下さる医師と、
知己を得ることが、出来ました。
それが、西光雄医師です。
西先生は、74歳の現在も、
香川県坂出市にある、
聖マルチン病院の名誉院長として、
患者の診察を、続けていらっしゃる、
現役の泌尿器科医です。
そればかりではなく、
ベテランの腎移植医として、
はるばる、東京へも遠征して、
移植手術の現場で、
応援・指導に入っている方です。
ところで、このブログでもよく登場する、
「瀬戸内グループ」という言葉…
実は、この謎めいた言葉は、
マスコミが、作り出した言葉だそうで、
実際には、
万波先生の、卓越した移植技術や、
患者に寄り添う姿勢に、賛同して、
病気腎移植に関する情報を、やり取りし、
移植手術を一緒に行ってきた、
医師仲間のことです。
具体的には、
最年長の、万波誠先生をはじめ、
弟の、万波廉介(れんすけ)先生、
廉介先生とは岡山大学医学部の同窓生の、
光畑直喜先生と西光雄先生を、総称して、
「瀬戸内グループ医師団」と、
呼ぶようになったようです。