それどころか、
新たな火種をまく発言者が現れました。
「当事者」と称する人、すなわち、
「ボクは、人工透析をしている者です」
という立場の発言者です。
「当事者」というのは、
往々にして、問題をかき回して、
自己主張をするだけしたあげく、
「ボクの言う事は、当事者の発言ですから、
正しいに決まってます」と、曲解を押し付けてきます。
厄介なのは、
「当事者」とか「専門家」だと名のられると、
マスコミも行政も、
「そういう人の発言だから、間違いない」と、
問題の本質など見ようともせずに、
スキャンダルにしやすい部分だけ、肥大化して取り上げ、
『生けにえゴッコ』で騒ぎまくる…
あれ?同じ構図の事件があったぞ…
そうです!万波誠医師を生けにえにした、
『修復腎(病気腎)移植問題』です。
万波誠医師は、
窮地に陥っていた私たちの要望を、快諾し、
すぐさま、生体腎移植手術を実行して下さった方。
私たちの人生の恩人です。