(話を元に戻します。)
次に、万波先生は、
夫の現在の体調と、服用している薬を、メモしていたのですが、
免疫抑制剤のネオーラルの服用量を知ると、
「えっ!?そんなに少量なの?」
と、驚いています。
そういえば、大学病院泌尿器科のS医師も、面談の中で、
「腎臓は、肝臓よりも、たくさんの免疫抑制剤を、
飲む必要があるんですよ。」
と、説明していたっけ…
どうやら、肝臓に比べ、腎臓は脆いので、
多めに服用するようです。
(夫の場合、安定服用量は、肝移植の時には、
ネオーラルを一日、140mg それが、
腎移植後は、一日、200mgに増加しました。)
続けて、ドナーの私に向かって、簡単な質問をすると、
隣の病室へと、移動して行きました。
(日中にも、担当医が回診で診に来るのですが、)
万波先生が、夜に、
病室の患者の様子を診ている姿は、
その後何度も、目撃しました。
平日の外来診察は、一人でこなし、
腎移植の時は、外来患者を診てから手術に入る。
他の病院に、腎移植の応援に入る時だけ、休診にする。
…という、診察パターンのようです。
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