腎移植が決まって、慌てて取り寄せて読んだ、

高橋幸春さんのノンフィクション。

この本…〈日本移植学会の欺瞞を告発する渾身の書〉

に描かれていた、

『万波医師への、患者たちの深い信頼』…

…ここにも、ひとり…

本の内容を思い出しながら、

「本当だ…」と、再確認する私でした。

 

 2時間あまりで、病院に到着。

病院は海沿いに建っているので、磯の香りが漂ってきます。

日曜日なので、正面玄関から中へ入っても、

ロビーはガラン…閑散としています。

受付に行って、入院手続き書類に記入した後、

3階の、腎移植病棟に、案内されました。

「今日、明日の宿泊ですが、

奥さんには、付き添い用のベッドを用意しておきました。」

と言われて、個室に入ると、

綺麗な部屋のベッドの脇に、

ホテルのエキストラベッドのような、

折りたたみベッドが、置いてあります。

洗面所にトイレ、パイプの机が2つ、イスも2つ、

天板が出し入れ出来、食事トレーが置ける荷物収納棚、

「ちょっとした、ビジネスホテルだね。」

「ありがたいね、ゆっくり眠れそう。」

 

 

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