今日は堀さんの71歳になる誕生日。
そんなタイミングで私は。。。
7月30日、私はある決断をした。
退職だ。
その日に開かれた会議に於いて
私はまた置いてけぼりをくらった。
会長辞任による新体制の発表。
もう、私の居場所はないと悟った。
これ以上、この人にはついていけないと心から思った。
たとえこれ以上ついていったとしても、これ以上のことがさらに待っているのだと思った。
正直妬みもあるだろう。
悔しさもある。
私は会議の休憩時間に退社した。
皆は分けがわからず、ただ不信感を抱き、苛立ちがあったようだ。
私には関係ない。
そして翌31日夕方。堀さん自宅へお伺いし
その気持ちを伝えた。
最初は残念がり納得していたが
しばらくして、このまま自分のペースで同じようにやればいいという発言をされた。
正直がっかりした。
分かってもらえなかったのだ。
結局のところ、もう少し時間をかけて考えろとのことであった。
退職を口にしたのは2回目だ
前回は会長とのバトルに於いて発言した。
その後、いつもの場所に行き、少し時間をおくと
後悔の念があった。
だけど今回は違った。
明らかにもう駄目だと思った。もう抜けた方がいいと判断した。
明るい未来に向かって進む方がよいと思った。
但し、やっぱり30日のこともあり、勢いもあったと思う。
なので少しインターバルを置くこととした。
ところがやっぱり「嫌」という気持ちが強かった。
そして8月2日。
前日は技術の部屋でかくまってもらった。
その間、今期の計画など話を聞いてもらった。だけどやっぱり心ここにあらずであった。
朝、事務所に顔をだすと奴がいた。
声をかけてきた、そしてその場で私は退職の気持ちを伝えた。
話は早かった。
結果やはりそういうことであったのだと思う。
そのあと、何やらものすごい重たい気持ちが襲ってきた。
そのこと決定した後、それがどういうことなのかという現実が襲ってきたのだ。
西も君の言葉が響いた
「もう少し一緒に仕事がしたかった」
久保ちゃんの言葉が響いた
「見捨てないで」
堀さんが毎日電話くれた
声が暗かった。
「昨日は眠れなかった」
本当に色々冷静になって
みんなに申し訳ない気持ちでいっぱいになった。
格闘した。 自分の判断に迷いが生じた。
私はこれでよかったのだろうか。
フラッシュバックする出張先の風景
商談時間、お客様の顔、みんなと過ごした日々。
女々しくなった。
私は本当によかったのか。
そしてもう一つの現実。
再就職。
どうするか、家族を怒涛に迷わせるわけにはいかない。
また転職か。
その方法が分からない。年齢と学歴によるコンプレックス。
何か月もその歳月をとられるというアドバイス。
この週末は本当にまいった。
神経、ストレス、もやもや、本当にダメになりそうだ。
そして昨日も、今日も堀さんから電話が
今日は堀さんの誕生日だった。
私はそんなタイミングでこんなことをした。
罪悪感を感じている。
これはどうしたらよいのだろう。
私よ、教えてくれたまえ。