最近、知人がコロナになり、
けっこうしんどい思いをされていたんですが、
回復してから、他にも色んな悩み事など、
なんやかんやとぼやいてました^^;
そんな中で、
「なんも良い事がないわぁ」
とか言ってて、
ため息まで・・・ってオイオイ^^;
確かに、知人にとっては、
コロナで参った感もあったでしょう。
辛かったでしょう・・・
でも、
体調が回復したことが、良い事ではないのかい?って、
ちょっと突っ込んでしまいましたが(笑)
まぁ、生きてる中で、
様々に起こる現象の
何が良い事で悪い事かなんて、
正直わかりません。
それに結局は
すべて受け止め方次第だと思うんです。
ちなみに前に、
親ガチャのことでアレコレ思う事を書きましたが・・・
人生は「塞翁が馬」です。
ちなみに、この言葉は
個人的にも大好きなことわざ(・∀・)
人生の禍福。
幸・不幸は変転して定まらないことのたとえです。
つまり、災い不幸だと思っていたことが幸せの原因となったり、
幸せだと思ったことが、
逆に災いの原因になったりするのが人生だから、
起こったことに、いちいち一喜一憂しても仕方がないという
戒めなんですよね。
本当に、そう思います。
たとえば
世間一般で言うところの親ガチャはずれたとかの
金樫の場合、
・両親が離婚(主な原因借金・働かない父親)
・母子家庭
・借金&貧乏
これが、リアルに親ガチャはずれのパターンとはいえ
逆に、当たりだった場合の人生って、
どうなってたか!?
と、ちょっと妄想の世界に入って考えてみたけど、
実際に父親は公務員だったので、
仕事を辞めずに、
定年まで職務を全うしたのかもしれない。
もちろん収入もド安定で、
途中でマイホームなんか建てていただろうと思う。
(でも、住宅ローンをめっちゃ払っていただろうな)
それなりに平均的な家庭環境で過ごせて、
金樫は高校卒業したら、
専門学校に行きたかったので、
きっと、行けたとは思います。
となると、就職先も変わっていただろうから、
金融とは全く関係のない仕事についていたのだろうとか思います。
そしたら、現代の多くの日本人と同じく、
お金に関するリテラシーが低いままで、
老後年金だけじゃ足りないから、
どうしよう・・・・とかって、、、
なんか不安にかられる40代になっていたのかもしれないと思うと、
ちょっとゾっとします(; ・`д・´)
正直言うと、
実は、今の自分が結構好きなんです(笑)
だから、
もしハズレでない、
こういうパターンだったらどうだったのか・・・
なぁんて、あんまりちゃんと考えられないのが本音だわ。
ダークな過去なんて、
ぶっちゃけネタの宝庫だし(・∀・)
一般的には、
親ガチャはずれたのかもしれないけど、
逆に、
若い時に、もし経済面で恵まれていたとしたら、
自分の中にあるハングリー精神みたいなのが、
あまり養われることもなかった気がする。
それもどうかと・・・('_')
歳をとってから、
お金に困ることは絶対に嫌だけど、
まだ若いうちに、お金の苦労やら、
人間の醜いところ、
貧乏がもたらすダークサイドを身をもって経験したことで、
そこから学ぶことの方が多かったと思うわけ。
よくぞ腐らないでいたわと、
我ながら感心する(・∀・)
どんなにマイナスであっても、
智慧と工夫というか、
まぁ努力でプラスに変えていけばいいし、
きっと人間には、プラスに変えていける力が備わっているかと。
それに、むしろマイナス的な要素が多いほど、
後から大逆転できるポテンシャルが、
めちゃくちゃ高いと思うわけ。
人生で何が良くて何がダメだったかなんて、
もう究極、死ぬときにしかわからないモンなんですよ。
なので、
一見、恵まれてないとか不幸そうな現象に対して、
いちいちボヤくのも無駄な感じに思うというか、
人間は複雑だわぁ(苦笑)
とまぁ、
単に、感情的な行動や
発言する人が個人的に苦手なだけなんだけど('ω')