こないだのつづき・・・

 

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「支払ません」

と、言った後に、

 

「支払ませんし、

おたくのとこに母は借りてないし、

だいたい、そちらさんのやってることは、

不法行為ですやん」

 

っぽいことも言ったと思う。

 

それで、

 

ヤクザ系本性を現した、関東弁の男は、

私に、

なんか、そんなことは、わかってやっているっぽい感じのことを

言ってて、

なんや、開き直ったんか^^;

てか、ただのヤクザの下っ端か、

チンピラさんかいや?

と、思った。

 

それと、あと、

 

支払できないのなら、

今晩、夜中に母親の自宅に行くと脅してきた。

 

来てどないすんねん??と、思いw

 

「はあ、じゃぁ、首洗って待ってたらいいんですかねぇ?」

 

っぽいことを言ってやった。

 

 

 

 

まぁ、

 

よく昔あった、

 

架空請求(今でもあるのか?)の、

貸金バージョンで、

 

びびらせて、相手を錯誤におとしいれ、

振り込ませたら勝ちという手口のやつなんだろーと思った。

 

だいたい、

本当に相手をびびらせたいのであるならば、

最後の最後まで、

真実身をおびせるように、

冷静な口調で話しするべき。

 

途中でキレて、本性むき出しは、

アホとしか言いようが無い。

 

しかも、

 

関東弁でも、

TVで俳優や声優等

プロの人が使う正しい共通語アクセントではなく、

 

私ら関西人からしたら、

なんか気持ち悪く聞こえてしまう、

東京以外の田舎の人が無理して使う、

素人の変なアクセントの関東弁。←ぜんぜん怖くないんですけどォw

むしろ、笑ってしまいそうになるような(`∀´)

 

とにかく、

 

その後、しつこく

ある意味追い込みかけてやるから的な言葉を

いっぱい言ってたが、

もうラチがあかんし、

そんな電話に付き合うのも、しんどいので、

 

こちらから、プチっと電話切った(爆)

 

それで、またかかってきたらめんどくさいので、

すぐさま携帯の電源も切ってやった。

 

母はびっくりし、

「ホンマに家来たらどーするん!?」

と、怯えていたけれど、

 

私は、

「んなもん来るわけないやん」と、一喝。

 

母は

「そんなんわからへんやん、

向こう、こっちの電話番号とか住所知っとーねんで!」

 

確かに、名前、住所、電話番号知ってた、、、

知られているというのは気持ちが悪い。。。

 

「多分電話は、関東の方からと思うけど、

わざわざ、そんなところから、

交通費かけてまで来るわけないやろ。

そんなにビビらんでもええ。

 

もし来たら(来るわけないけど)

その時は警察呼んだらええねん。」

 

等々、

 

自分の母親なので、

ガンガン言ってやった。

 

それでも、しつこく母親は怯えていたので、

私は逆にそれを利用して、

なんなら、またかかってきたらうっとおしいから、

携帯の電話番号変えろと言った。

 

というのも、

私が結婚してからも、しばらく

私の携帯とファミリー契約をしており、

その母親の電話代は、私が立て替えていて、

長らく、ちゃんと返してもらっていなかったからだ^^;

 

私はこれをいいことに、

別契約にしてもらおーという魂胆だった(`∀´)

 

そして、速やかに、

電話番号も変え、契約も別々に♪

 

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私の祖母と、母親は確かに多重債務者だった。

 

祖母は自営業で割烹料理店を営んでいた。

店を閉める約5年前ぐらいから、店の売り上げが悪くなり、

資金繰りの為、

様々なところで借り、

最終的には自分の家を担保に入れ多額の借金を作っていた。

私にも、お金貸してくれと言われたことがある。

 

最後には家を売り借金は全額返済した。

 

その頃、年齢も80歳を越え、

そして店を閉め、賃貸暮らしになった。

その後なんやかんやで、

90歳で亡くなった。

 

母も祖母が店を閉めたあたりぐらいの時期には、

借金は全部終わっていた。

 

まぁ、、、

二人とも、遅れながら返済していたから、

債権者からすると、いいお客とまではいかないが、

 

変な督促脅し電話の業者(?)も、

おそらく、

貸金業系の登録はしていて、

祖母と母親の事故情報を入手し、

かけてきたのだろう。

 

相手から、情報知られているという、

ある種の弱みにつけこみ、

知っているから、嘘ではないだろうと思わせる。

また、多重債務者なので、

自分がどこに借りているか、もう、わからなくなってきた。

もしかすると、

モレがあったのかもしれない等の心理を抱かせ

そして、払わなくてもいいものを、

あたかも払わないといけないと思わせ、実行させる。

 

このように勘違いさせられない為にも、

数社から借金のある人は、

普段から、定期的に情報開示請求をし、

自分の借金の情報を確認しておくことを、

私は提案する。

 

通常の人は知らない闇で、

あらゆる情報が流通している。

 

私は、おかげさまで

色々な悪徳業者の手口を知っていた為、

怯えていた母親には悪いが、

あの時は、かなり面白かった(´0ノ`*)

 

こんな電話がかかってきたで!

と、

次の日、

職場で話のネタにしていたのであった。

 



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