ユンウォル | 水鏡殿

水鏡殿

イニョン王妃の男にハマり
シンイにハマり
「君の声が聞こえる」でイジョンソクにハマりました(笑)
韓国ドラマと中国ドラマ、たまにタイドラマを見て書きたいこと書いてます。
読んでくださってありがとうございます❤️

ええっと…久々お話の更新です。
このお話は、ディレクターズカット版を見てインスパイアされました。
インスパイアされただけで私の妄想ですから…。
タイトル通りユンウォルのお話ですが…ちょっと重いかもしれません。
ハッピーエンド至上主義ですが、ハッピーエンドではありません。
暗い気分になるものは嫌だという方…お読みにならない方がいいかもしれません…。












*****************************


苦しい…


ここはどこ…?


あぁ…そうか…私…あの男に…
もうすぐ…死ぬのね…


あぁ…旦那様、旦那様が…

戻ってはいけないのに…

私の力がおよばず…もうしわけありません…



  *
  *
  *



「ユンウォル! …ユンウォルっ!!!」

旦那様…来てくださったんですね…
私のせいですね…お札が…

「ユンウォル…!!」

「ユンウォルーっ!!」

旦那様…泣いていらっしゃるのですか?
私なんかのために…泣いてくださるのですか?
ありがとうございます…。

10歳でお嬢…奥様の使用人としてお仕えしてから
奥様にはとてもよくしていただきました。

まだ幼かった私に、仕事ばかりでは疲れるから息抜きも必要だと
伽耶琴を習わせてくれたのも奥様でした…

私は奥様方を殺したあいつらが憎くて妓生になりました。
奥様に習わせていただいた伽耶琴が役に立つと思ったから…

まさかあのミンアムに気に入られるとは思いもしなかったけど…
たとえこの身が汚れようとも…旦那様のお役にたてれば本望でした。

王妃様の暗殺計画を旦那様にお知らせすることができて
私の役目は果たせたと思いました…

そんな私を側室にとおっしゃっていただけてうれしかった…
それだけで私は幸せでした…。

旦那様…その髪飾りは…
奥様殺害の罪を着せられて牢に囚われた私に届けてくれたもの…
すぐにここから出すから心配するなと…
ご自分もお辛いさなかに迎えに来ていただけてうれしかった…。

私の髪に戻してくださるのですね…
私は…私は本当にたくさんの幸せをいただきました。

旦那様…必ず…元の世界へお戻りください…。

お札はきっかけにしかすぎません…
本当の…本当の通力は別にあるのです…
それにお気づきくださいませ…

旦那様…泣かないで…

不思議と…もう苦しくありません…
苦しくありませんから…どうか…泣かないで…
旦那様にみとられて旅立てるなんて…


最後まで私は…幸せです


旦那様…

旦那様…旦那様…もう…お別れです…


旦那様の幸せを見守っています…



どうか…お幸せに…





***終***



新年度一発目にして暗い話ですみません。

多々意味不明かもしれません。
もうちょっとどうにかうまく表現したいんですけどねぇ…。


にほんブログ村