3月の終わりについに県外へお引っ越ししました。

色んな方々にお別れ会やプレゼントをもらって、本当に温かい方々の中で子育て出来ていた事に感謝しかありませんでした。

それについては、またおいおい記録として残そう。。。





今日は長女の転校先の小学校で、長女への対応についての面談。
教頭先生、担任の先生、学校サポートの先生とお話でした。

まず、今までの小学校での状況を口頭で伝えて(前の小学校と電話でやり取りして下さっていたので私は簡単に)、療育施設での状況を施設の先生がまとめて下さった情報提供書に沿って説明。
そして、小学校で対応して欲しい事をお話。

始業式の日には長女が教室に入る前に場面緘黙の女の子の絵本「なっちゃんの声」 を読んでもらい、クラスのお友達に長女の状況を知ってもらうことになりました。

なかなか知られていない場面緘黙症 。
ただの恥ずかしがり屋、人見知りで済まされてしまうことも多々。
特に騒ぐ訳でもないし、授業や集団生活に迷惑をかける訳でもない。だから放っておかれたり、スルーされたりすることもある。
でも、そうなると症状が固定化されてしまうこともあるらしい。

場面緘黙の子を無理に話させようとするのは絶対ダメ。

だけど、幸い長女は言う言葉が決められていたらそれを言うことができたり、慣れてきたらうなづいたりして意思表示も少しできる。

なので、学校生活の中でもできるだけ自分の言葉で伝えられるように言葉を決めてもらったり、言えなければ紙に書いてそれを読めばいいようにしてもらったり、、、
とにかく話す事や友達とのコミュニケーションで成功体験を多く得られるように配慮してもらうようにお願いした。


初めての引っ越しで不安が多すぎて先生に長女の状況を話ながら泣いてしまった私😅

お恥ずかしい💨💨


でもしっかりお話を聞いてくれて対応して下さろうとする先生方。
本当にありがとうございます。そしてよろしくお願いします。

家の外で症状が出る障害なので、とにかく学校の協力が必須。
学校と連絡を取り合いながら長女にとっていい環境になることを祈ろう✨


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