新幹線脱線事故というタイトルにしようかと思ったが、自然災害なので新幹線に否はないと思って上記タイトルにした。
列車番号223B
「東京」発「仙台行き」東北新幹線「やまびこ223号」
2種類の新幹線が連結され17両編成となります。全長401.65m
東京駅寄りの10両は「はやぶさ」にも用いられるJR北海道のH5系新幹線電車。長さは253.00m
仙台駅寄りの7両は「こまち」にも用いられるJR東日本のE6系新幹線電車。長さは148.65m
E6系、H5系とも時速320km走行可能ですが「やまびこ」として運転される場合は時速275km運転。
発着時刻
東京 21:44 発 21番線
上野 21:49 着 21:50 発 20番線
大宮 22:08 着 22:09 発
宇都宮 22:33 着 22:34 発 1番線
新白河 22:53 着 22:54 発
郡山 23:06 着 23:07 発
福島 23:20 着 23:21 発 13番線
白石蔵王 23:31 着 23:32 発
仙台 23:46 着 12番線
先発の「はやぶさ47号」は、21:36東京駅発、23:06仙台駅着
福島県沖でマグニチュード7.3の地震発生 23:36
福島駅と白井市蔵王駅間を走行中
宮城県白石市大平中目(おおだいらなかのめ)付近で震度6前後の地震を検知して自動停止
脱線状態となっていたのは16両でした(停止時に脱線を免れた13号車(E6系)は仙台駅寄りから5両目に連結されていた)。
大きく傾いた車両がありましたが、乗客と乗員(乗客75人と乗員3人)に大きな怪我はありませんでした。
乗客の証言から、反対側の窓よりまで飛んだ乗客が居たということで、打撲くらいはあったかもしれません。
車内にて缶詰その約4時間後、JR職員が到着し17日午前3時半ごろ、乗客が列車から線路に降りて高架上を徒歩で移動、
非常階段から出て午前4時半ころバスで白石蔵王や仙台に向かった。
地震が発生して営業運行中の新幹線が脱線したのは2004年10月の新潟県中越地震での上越新幹線以来2例目
最大限の安全を期すのであれば、旅客機仕様の座席にするのが良いでしょう。