おはらい町とおかげ横丁の違い | 伊勢神宮前の宿 宿屋五十鈴

伊勢神宮前の宿 宿屋五十鈴

伊勢神宮は内宮・おかげ横丁近くで4月に開宿しました☆門前町である「おはらい町」唯一の宿泊施設として伊勢の魅力をバシバシ紹介します!
ここは清流五十鈴川と鼓ヶ岳(神宮林)に囲まれた場所ですので豊かな自然もつづっていきますね☆

宿がある


ここ「おはらい町」とは


五十鈴川沿いに内宮宇治橋から参宮街道(おはらい町通り)


の両側約800メートルの区画を指します。



そして、おはらい町は内宮と密接な関係があります。


内宮の鳥居門前町(門前町)として発達したこの町は


明治の初めまで多くの御師(おんし)が存在しました。


昔は一般参拝者は神宮に直接お参りすることが


出来なかったので神宮に代わって


お祓いや祈祷・神楽をする御師が住んでいた町


ということから


おはらい町と呼ばれるようになったそうです。





おはらい町とおかげ横丁をごっちゃにされる方が多いですが


赤福本店はおはらい町にあります。


そのおはらい町の一画を赤福さんが1993年に再開発したのが


おかげ横丁になります。


つまりおかげ横丁はおはらい町の一部になります。




現在、御師は存在せず


マイカー型の観光が主流になった時代には


素通りされる町でしたが


赤福さんがおかげ横丁を成功させたこともあり

お土産屋や飲食店、酒屋、お餅屋が並び

たくさんの観光客で賑わう町となっています。





そんな長い歴史があり活気のある町ですが


一本路地を入った所では昔と変わらない生活があります。




このおばあさんは


おはらい町まで魚を行商にきます。


伊勢の海でその日に取れた物を売りにきます。


カゴの中には春、今が旬の


あまだいの刺身、海老、あさり、あなごなどが入っています。


その日仕入れた物をその日中に


売り切る為におはらい町まで行商しに来ます。


このスタイルでこの方は


行商を60年しているそうです。


先日わたしはきすを頂きました。


天ぷらにして食べたら新鮮で軽い味でとっても美味しかったです。


新鮮だし


下ろしていてこれで500円!!!


また、あさりも頂き


あさりも身が大きくぷりぷりで安くて大満足です。








宿も世古と呼ばれる路地を入った場所に位置していますが

通りを一本入った場所は住宅地で静かな昔ながらの暮らしがあります。




                                                   良縁感謝



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