おはらい町の松 現在治療中!!! | 伊勢神宮前の宿 宿屋五十鈴

伊勢神宮前の宿 宿屋五十鈴

伊勢神宮は内宮・おかげ横丁近くで4月に開宿しました☆門前町である「おはらい町」唯一の宿泊施設として伊勢の魅力をバシバシ紹介します!
ここは清流五十鈴川と鼓ヶ岳(神宮林)に囲まれた場所ですので豊かな自然もつづっていきますね☆

今朝はいい天気のお伊勢さん♪


立春も過ぎて暦の上では春♪


気温は低かったですが日差しに暖かさがあり気持ちがいい日でした♪


外に出て青い空を見たら更に気持ちがよくなりました。


こんな日はふらふらっとおはらい町を散策です(≡^∇^≡)


神宮道場裏側からの今朝の写真です。


          ↓




 そして見つけたのがコチラ↓


祭主職舎前(旧慶光院)おはらい町通り沿いに松の木があります。



その松の木に薬剤が投入されていました。



ぶっちゅーっと!!!


なんの薬なのかわかりませんが


幹を覆っているシートに


樹幹注入剤使用中と書かれていました。


おはらい町の古い町並みにも負けない貫禄のある見事な大松です。


藤波の松の一本は松くい虫にやられてしまいましたが


こちらは、いつまでも元気な姿を見たいですね。



ちなみに藤波の松は去年11月初旬に


松枯れ防止薬剤を注入されました。


1本は効果がありましたが1本は手遅れでした。


手遅れの1本は切断される予定です。


その後の植樹を伊勢市と交渉中らしいです。



さかのぼれば約300年前


伊勢神宮の内宮長官 藤波氏富(牛谷坂 なども整備したといわれる方)


が栽埴されました。


大小2本の松の木がありましたが小さい方は倒れ大きい方だけが残り


「臥龍の松」と称されました。


近年は「藤波の松 」と命名されました。


昭和41年に老衰はなはなだしくなり昭和42年9月に伐採されました。


その後、宇治の有志で2代目の松が2本植えられ


再度1本が枯れ今日に至っているそうです。


                                    良縁感謝


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