お釈迦様が説いた7種類の妻についてのお話があるのですが…
ちょっと前に聞いた話で
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あ!俗にいうあげまんやん。
と思い、やはりお釈迦様は凄いなぁと思いました
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その話は、2600年前、仏陀の居た時代の、大富豪スダッタ長者の末息子に来た妻、玉耶(ぎょくや)に説いた話です
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今で言うと大企業を経営する家に嫁いだ嫁という所でしょうか
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末息子に来た嫁は、美しく、初めは喜んだのですが…
玉耶は自体には悪気はないのですが、良い所のでのお嬢様だったので全く何もしません。
昼に起き、化粧をし、ゴロゴロし、夫、夫の両親の話も聞かず…
困り果てた、スダッタ長者は玉耶の心の病を治して欲しいと仏陀にお願いします
その時に説いたのが、7つの女性がいるという話です。
7つの段階になっており、仏陀の教えは、家庭での女性としての尊い学びを通し、悟り向上の姿を表しています。
★怨家婦(おんけふ)
自分の環境を人のせいにし、夫が自分の不幸の原因だと恨む妻
★奪命婦(だつみょうふ)
夫の事を物か何かと思い、お金だけを奪う事ばかり考え命を奪う。夫を自分の所有物と思ってる妻
⭐︎婢婦(ひふ)
夫に迷惑をかけずに家庭の切り盛りができるようになるまで、足らず事を知り、夫の両親や環境から謙虚に学ぶ姿勢を持とうとする妻
⭐︎婦婦(ふふ)
謙虚に学ぶ事によって周りに日々感謝でき、貞淑で、礼儀正しく、少しも出しゃばらず、よいことは夫に譲り、悪い事は「自分がいたらなかった」と反省し、日々、家庭の平和や夫婦の和合に心を砕いている妻。
⭐︎善知識婦(ぜんちしきふ)
夫のよい面も悪い面も すべて知り尽くしながら、夫の足らざるところを補い、長所を伸ばして ひたすら内助の功を積む、絶えざる学習が必要。書物を読み、よき師に就き、よき人生観を知り、高い見識を持つ努力を惜しまぬ妻。
⭐︎妹婦(まいふ)
知恵だけでなく、夫を深く敬愛し観察し、良きも悪きも好みも学び、夫の喜ぶことを自分も喜ぶことができ、相手の心と自分の心を、同じ環境で育った兄妹のように心通わす事が出来きる。一緒に暮らしていると心が安らぐ、そうした妻
⭐︎母婦
これらの悟りを通し、高い見識を持ち、慈悲で夫の全てを愛し、夫の魂を愛する大きな心、大きく包み込むような慈愛の心の妻
話を聞いた玉耶は涙を流し
「私は愚かな妻でした。人を見下し、まことに無知で、わがままな妻でした。みなさんに迷惑をかけました。お詫びを兼ねて、婢婦から初めさせて頂きます。」
心から懺悔して述べられ、仏陀に誓いました。
心を入れかえ 努力を重ね 立派な長者夫人となって人々の尊敬を集めました。
という話です♡
奥様達は、貴方は何処ですか?
と聞かれました。
最後は慈悲で…いやー!難しい!!
今では、仕事をするキャリアウーマンの奥さんも居るから完全に家に入る人ばかりではないけど…
でも、子を愛するように無償の愛で夫を愛する
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というのは素敵だなぁ~と思いました
![[みんな:06]](https://emoji.ameba.jp/img/user/be/bell-tree-911rira/692.gif)
絵で描いたらどんな感じかしら?
今日も一日お疲れ様でした
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