昨夜は阿佐ヶ谷で糠漬けを買ったんです。
炊きたて白米を味わえる、浅漬けや糠漬け、納豆や味噌や梅干。
そういう「米泥棒」的なものが好きなんです。

(ちなみに私はお米は、押し麦混ぜ、蕎麦米混ぜ、五穀混ぜ、等)


以前から、前を通るたびに良い匂いのする雑貨商店がありましてね。
お婆さんとお嫁さんが近所の人相手にやっているような、
ジュースと乾物とお惣菜と調味料とかのお店。

そこで自家製の糠漬けが気になっていまして。
糠漬けは高円寺の八百屋でよく買っていたのですが、
今日は阿佐ヶ谷の、その商店で買ってみることに。

ナス、カブ、みょうが、にんじん…色んな糠漬けが並ぶ中、
キュウリコーナーに、普通のキュウリと少し黒づんだキュウリが。

お店の人に「こっち古漬けですか?」と聞いたら「うん、しょっぱい方」
ってお婆さんも言ったので、古漬けを1本購入。


ところが…


夕食時に味見をしたところ。

んんん……?(==;何か。何かが違う…

確かに糠の風味もあるのですけど。何と言うのか。
ピリ辛い気もして、不思議な風味。

味って食べれば大体わかるじゃないですか。
何が入ってるのか、何を混ぜて作っているのか。
味や香りから記憶を辿って、だいたい言い当てられる。

なのにこれだけは解らない。でも何故か美味しい。


そう。美味しいんです。すーごく。
炊きたてのご飯に、疲れてる体に、あう。感動。


まあ、味覚は美の定義と同様、曖昧なもので好みの問題かも知れませんがね?

これをおつまみに日本酒とか、進むだろうなーw(*^^*)

何か解らない時点で科学調味料かもしれませんが、
お店は小さな商店で、どう見ても自家製なので、そこまでして
味を調えて売ると言う感じではないんですよね。


そういえば母方の祖母の親戚の家で、着ける白菜も美味しいんです。
それが母も私も大好きで、よそでは食べられない奥の深い風味が。

母も真似て何度も漬けようとしていたのですが、
隠し味に何を漬けているか解析できず、漬けている叔母に何度も聞いても
なかなか教えてくれなくて(^^;

ある時やっと母が聞きだしたその秘密は
「食材と言えなくもないけど食べられない物」を
一緒に漬け込んでいることが判明。それはあまりにも目から鱗の品でした。
(ここでは一応内緒にしておきます(^^)


もしかしたら、このキュウリにも、何か秘密があるかもしれない…

今夜もまたそのお店に行ってみようと思います。