執着って悪者だと思いますか？
執着って
手放せ
手放せ
って言われるので
悪者だと思われがちですが
実は
悪者ではないんです
執着の成分は
「不安」や「怖れ」
で出来ています
この
「不安」や「怖れ」
というのは
自分が幸せになりたい！！
って気持ちの裏返しです
ツインさんがいなくなると
幸せになれない
（ような気がする）
って思っているから
絶対になくしたくない
だから
なくすことが
「不安」であり「怖れ」になる
つまりね
自分を幸せにしてあげたい
心配性の自分が
強く出ているのが
執着なのです
って事はね
執着って悪者じゃなくないですか？
自分を大切にしたいって
自分を幸せにしたいって
むしろ
自分に対して
ある種の愛情を持ってるような
そんな気もしますよね
ではなぜ
執着を手放さなければいけないのか？
一言で申しますと
執着は苦しいからです
ツインさんをなくしたら
幸せになれない
（ような気がする）
って事は
なくさない事が
今のあなたの全てになっているってコト
全神経を集中させて
なくさないように
目を光らせている
執着の対象であるツインさんの
一挙手一投足を監視して
少しでも違和感があると
いなくなるのではないか？
と
ヤキモキする
そのヤキモキがイヤだから
自分を安心させて欲しいから
ツインさんに問いただす
でもね
ツインさんが何を言っても
そのヤキモキはなくならない
全然安心出来ない
だからまた
監視して
ヤキモキして
その繰り返し
なぜ
ヤキモキがなくならないのか？
なぜ
安心出来ないのか？
それはね
あなたがツインさんを信じてないからです
いくらツインさんが
「いなくならないよ」
「安心していいよ」
と言ったとしても
あなたが信じなければ
その不安は無くならないのです
つまりね
執着している限り
疑心暗鬼のままで
いつまでも安心出来ない
だから
いつまでも
安心させて欲しいと
ツインさんを追い詰めてしまう
だから
執着を手放した方が良いのです
愛ってさ
そもそも信じるコトがベースでしょ？
信じるコトが出来なくなってしまったら
愛ですらなくなってしまうのに
というワケで
執着は決して悪者ではないけど
そのまま執着している事は
自分を追い詰めてしまう
だから
執着を手放して欲しいのですよ
愛に執着はいらないのですよ
という事で
あらあらかしこ
