皆川 決勝で大敗…日本女子 史上初のアジア大会金メダル0に終わる
[ 2018年8月21日 21:57 ]
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/08/21/kiji/20180821s00032000372000c.html

 

 ジャカルタ・アジア大会第4日(21日)レスリングは女子76キロ級決勝が行われ、皆川博恵(31=クリナップ)が中国選手に0―8で敗れ、銀メダルに終わった。日本女子がアジア大会で金メダルを逃したのは同種目が採用された02年釜山大会以降初めて。五輪を含む総合大会でも金メダルゼロは史上初となった。パワーハラスメント問題で栄和人前強化本部長が4月に指導の現場から退場。新体制で臨んでいただけに、2年後の東京五輪に向けて不安が残る結果となった。

 

    ジャカルタ大会には16年リオデジャネイロ五輪63キロ級金メダルの川井梨紗子(23=ジャパンビバレッジ)、17年世界選手権55キロ級を制した奥野春菜(19=至学館大)といった一線級を投入したが、ともに銅メダルと不振が続いていた。

 

  3位決定戦に回った68キロ級の源平彩南(22=至学館大)はキルギス選手に3―7で敗れ、メダル獲得はならなかった。

 

 ▼皆川博恵の話 中国に勝っていかないと、世界でもメダルは取れない。全くいいところがなかった。日本チームのために金メダルをと思っていたけど、全然駄目だった。  

 

 

(いすけ屋)

 

 監督、コーチは誰や? 顔を出せ!

 

 何だよ、このざまは。 しかも大差の負け。

 

 金メダルゼロという史上初の快挙は、パワハラがなかったからか?監督コーチが選手に、「ここはこうやって下さい」と、お願いするようでは、強うはならん。当たり前じゃ。そもそも監督コーチと選手間にはパワハラなんて存在し得ないのだ。というか、存在するようでは、もうその競技は終りである。