「断固として領海を守る」中国船サンゴ密漁に菅義偉長官
2014.10.31 17:03更新
http://www.sankei.com/politics/news/141031/plt1410310045-n1.html


 菅義偉官房長官は31日の記者会見で、東京・小笠原諸島周辺で問題化している中国漁船によるサンゴの密漁について「外交ルートを通じて注意喚起を行い、中国側に遺憾の意を表明し、再発防止を求めている。わが国の領土、領海は断固として守る決意で当たっている」と述べた。


 菅氏は「海上保安庁は小笠原諸島の周辺海域で、大型巡視船や航空機を集中的に投入し、違法操業する外国船の取り締まりを強化している」とも説明した。




いすけ屋

 いつも思うことだが、政府は「断固として・・・」とは言うが、どこが断固なのかさっぱりわからない。逮捕してもすぐに釈放していては、何にもならない。これでは、政府は常に中国におびえているとしか思えない。また中国漁民も舐めてかかってくるだろう。

 すでに大群で現れるということは、たとえ誰かが捕まっても、すぐに帰してもらえると見透かされている証拠だ。領海侵犯船には一度警告し、それでも聞かない場合は、救命ボートを投げつけておいて、船を撃沈するしかない。それぐらいやらないと、今に手も足も出せなくなる。そうなってからでは遅いのだ。

 「いまの政権は従来の政権とは違うぞ!」と言うところを見せてほしい。もう、空元気は聞き飽きた。