日韓の議連総会、共同声明で慰安婦問題に言及
ソウル=明楽麻子、東岡徹  2014年10月25日22時11分
http://digital.asahi.com/articles/ASGBT4HGBGBTUTFK001.html


 与野党の国会議員でつくる日韓議員連盟と韓日議員連盟は25日、ソウルで合同総会を開き、日韓首脳会談の早期実現に向けて「環境作りに努力する」と明記した共同声明を採択した。声明では、元慰安婦の名誉回復と心の痛みを癒やす措置が早急に取られるよう、双方が努力することも確認した。


 声明は日韓関係の重要性を強調し、来年の国交正常化50周年に向けて「関係を早急に修復しなければならない」と指摘した。「日本側は河野談話、村山談話など歴代政権の立場を継承することを再確認した」「河野談話、村山談話の精神にふさわしい行動をとることにした」など、歴史認識問題をめぐって日本側に対応を求める内容も目立った。


 一方、産経新聞前ソウル支局長が朴槿恵(パククネ)大統領の名誉を傷つけたとして起訴された問題は触れなかった。声明の原案には産経新聞を念頭に「日本側は、韓国当局による日本の報道関係者に対する措置が、両国関係改善に向けた環境を悪化させることを懸念した」とあったが、日韓議連関係者によると、韓国側の反対で盛り込まれなかったという。


 終了後の記者会見で韓日議連の姜昌一(カンチャンイル)幹事長は「韓国側が日本側を攻撃したり、日本側が韓国側を攻撃したりするのではなく、どう友好関係を増進するかといった視点で声明が作られた」と説明。総会には日本側からは議連の額賀福志郎会長(自民党)や河村建夫幹事長(同)、直嶋正行副幹事長(民主党)らが出席した。(ソウル=明楽麻子、東岡徹)




いすけ屋

 日韓議員連盟と言うのは表向き善意の集団のようにみえるが、これまでの活動で日本のためになったためしがない。時々こうやって仲良くしましょうという会合をやるが、出てくる共同声明は常に韓国サイドの言い分を呑んだ形だ。戦後の自虐史観を洗脳され、どうやら植民地支配をしたことが悪いことをしたかのように認識してしまっている議員集団のようだ。なので、韓国側に一歩どころか三歩も譲って共同声明をだすのが習慣になっている。

 今回のものでも、政府は慰安婦問題は解決済みという姿勢であるにもかかわらず、自民党からわざわざ額賀福志郎、河村建夫といった大物議員が出向いている。まあ、韓国旅行がメインなんだろうけど、この出費は大手を振って記載できる。できるが、実際はウチワやSNバーより問題である。なにしろ、反日政治行為に対し、政治資金が使われるのだ。

 今、日韓間で一番の問題は、産経新聞前ソウル支局長が朴槿恵大統領の名誉を傷つけたとして起訴されたことだ。この肝心要の事案をスルーするようでは、ただの仲良しクラブでしかない。「報道の自由」という世界では常識の事を、後進国韓国議員に教育してあげるのも、日韓議連の役割ではないのか。これまでの政権のように、何でも聞き入れ、飽きるほど謝罪していては、真実味がなくなるも当然だろう。

 韓国がこんなにおかしくなっているのに、いまだに日韓議員連盟に籍をおく国会議員は一体何を考えているのだろう。韓国なんかと付き合ってよかった事など、歴史上一度もない。かの国がどのような反日教育をやり、都合の悪いことは伏せてきたか。少なくともそれぐらいはご存知だろう。日本の統治によって、どれほど朝鮮がよくなったかもご存知だろう。日韓基本条約も正しく見れば、日本は百歩も千歩も譲っている。この時の8億ドルには、慰安婦補償など一切合切が含まれている。何を今更だ。

 こんな日韓議連など早々に解散すべきであるが、残念ながら安倍さんも入っている。少しこの人の精神構造を疑う。幸い、私が推す自民党の女性議員の有村治子氏は入っていないようだ。さすがである。彼女こそ、我が国最初の女性首相になるべき人だ。以下に、反日議員の名簿即ち日韓議員連盟参加者の名簿を添付しておく。それにしても烏合の衆とはこのことか。その多さに圧倒されるが、次回選挙からは、よーく注意するように。

日韓議員連盟名簿

会長  額賀福志郎(2013年1月29日選出)
副会長 高村正彦 志位和夫
幹事長 河村建夫
副幹事長 安倍晋三 河村建夫 船田元 麻生太郎 野田毅 鈴木俊一 髙木義明 平沼赳夫 中曽根弘文

メンバー
衆議院議員

自由民主党  秋元司 金田勝年(幹事) 岸信夫 逢沢一郎(幹事) 伊吹文明(幹事) 伊藤信太郎(幹事) 伊藤達也 伊藤忠彦 衛藤征士郎(常任幹事) 越智隆雄 塩崎恭久 塩谷立(幹事) 奥野信亮 下村博文 加藤勝信 河野太郎 梶山弘志(幹事) 鴨下一郎 甘利明 関芳弘 岸田文雄 亀岡偉民 吉野正芳 宮下一郎 宮腰光寛 金子一義 後藤田正純 後藤茂之 高木毅 今津寛(常任幹事) 佐田玄一郎(幹事) 佐藤勉 細田博之 三ツ矢憲生 三原朝彦(幹事) 山口泰明(幹事) 山際大志郎 山本公一 山本幸三 山本拓 山本有二(常任幹事) 若宮健嗣 小此木八郎 小池百合子 小里泰弘 小渕優子(幹事) 松島みどり 松本文明 松本洋平 上川陽子 菅義偉 菅原一秀 西川京子 西村康稔 西村明宏 石田真敏 石破茂(幹事) 赤澤亮正 川崎二郎 大塚高司 大塚拓 大島理森(幹事) 棚橋泰文 谷垣禎一(常任幹事) 谷川弥一 竹下亘(幹事) 竹本直一(幹事) 中根一幸 中山泰秀 中谷元(常任幹事) 町村信孝(常任幹事) 長島忠美 渡海紀三朗 渡辺博道(幹事) 土井亨 土屋正忠 土屋品子(幹事) 二階俊博(常任幹事) 萩生田光一 鳩山邦夫 浜田靖一 冨岡勉 平井卓也 平沢勝栄(幹事) 片山さつき 保岡興治(常任幹事) 北村誠吾 北村茂男 茂木敏充(幹事) 木村太郎 葉梨康弘 林幹雄 鈴木淳司 桜田義孝 山口俊一(常任幹事) 野田聖子(幹事) 武田良太 公明党[編集] 井上義久(常任幹事) 高木美智代 高木陽介 漆原良夫 上田勇 斉藤鉄夫 石井啓一(幹事) 赤羽一嘉(幹事) 太田昭宏 大口善徳 北側一雄(常任幹事)
民主党  岡田克也 笠浩史 原口一博 古本伸一郎(幹事) 後藤斎 三日月大造 松本剛明 菅直人(顧問) 赤松広隆 大畠章宏(常任幹事) 中川正春(幹事) 渡辺周 武正公一 辻元清美 
次世代の党  園田博之 
維新の党  谷畑孝(幹事)
みんなの党  浅尾慶一郎(幹事)
日本共産党  赤嶺政賢 笠井亮 穀田恵二(常任幹事) 佐々木憲昭 塩川鉄也 高橋千鶴子 宮本岳志 
生活の党  鈴木克昌
みどりの風  亀井静香
無所属  徳田毅 

参議院議員

自由民主党  柳本卓治 赤池誠章 小坂憲次(常任幹事) 宮澤洋一 伊達忠一 岸宏一 吉田博美 溝手顕正 鴻池祥肇(常任幹事) 山崎正昭(常任幹事) 山崎力(常任幹事) 山谷えり子 山東昭子(常任幹事) 山本一太(幹事) 山本順三 松山政司 世耕弘成(幹事) 中川雅治 鶴保庸介
公明党  魚住裕一郎 荒木清寛 山口那津男 谷合正明
民主党  江田五月 小川敏夫 直嶋正行(常任幹事) 白眞勲(幹事) 福山哲郎 
維新の党  片山虎之助(幹事)
日本共産党  井上哲士 市田忠義(幹事) 紙智子 大門実紀史 田村智子 山下芳生