いすけ屋

 この非常時なのに、告げ口外交は止まらない。オバマはそれを信じているようである。安倍さんが、「河野談話を継承する」としたのもアメリカの圧力だろう。しかし、そのような横槍に屈するから、こちらの言い分は信じてもらえないのだ。議会には、河野談話見直しの要望が18万通超も届いているはずだ。なぜ、石原さんを議会に呼んで、河野を呼ばないのか。パクの告げ口外交に負けるのは、政府の対応が間違っているからであり、今回のTPP交渉で見せたごとく「信を貫く意気」さえあれば、オバマの認識を逆転できるはずだ。

 安倍さんは、それを乗り越えてこそ長期政権の意味がある。米国の一部の圧力に屈しているようでは、長期政権を預かる器ではあるまい。ただ、現状の日本を救えるのは安倍さんしかおらず、それだけに東京オリンピックが終了するまでは頑張ってほしいとも思う。これまでの首相のように、米国の圧力に負けてはならない。早く、独立を!