女子中学生、男にポニーテールを切られる…千葉
（2013年9月3日19時38分 読売新聞）
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130903-OYT1T00949.htm?from=ylist
３日午前７時５０分頃、千葉県船橋市大穴北の路上で、登校中だった市立中学２年の女子生徒（１４）が、道ばたに立っていた男に、ポニーテールで結んだ髪を約７センチ切られた。
男はそのまま逃走した。船橋東署は暴行事件として調べている。
発表によると、生徒が男の横を通り過ぎた後、ハサミで何かを切ったような音に気づき、振り向くと自分の髪の毛が落ちていたという。男は２０～４０歳くらい。身長約１メートル７０で、白の半袖シャツに短パン姿で、黒のサングラスをかけていたという。生徒が父親と一緒に同署に被害を届け出た。
「髪切られた」は、うその通報か 千葉・船橋、中２女子
2013.9.3 17:14
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130903/crm13090317160006-n1.htm
３日午前、千葉県船橋市大穴北の市道で、通学中の市立中学２年の女子生徒（１４）が、「後ろから近づいてきた男に、はさみのようなもので髪を切られた」と、船橋東署に父親とともに届け出た。
女子生徒にけがはなく、同署は暴行容疑で捜査したが、女子生徒の証言があいまいだったことから問いただしたところ、「うそをついた」と話し始めたという。詳しい事情を聴いている。
同署によると、「男は２０～４０歳ぐらいで、ポニーテールにしていた後ろ髪を持ち上げ切った」などと届け出ていた。
（いすけ屋）
もう、この手のニュースはボツにしてほしい。最近どうしようないニュースが氾濫していて、しかも一社が報道すると連鎖的にどの社も横並びに報道する。地位ある人が、ちょっと悪ふざけで部下の女性のお尻を触ったら、セクハラだ、痴漢だと言われて、懲戒免職の刑を受ける。冗談が通じない世の中になってしまった。
このニュースだってそうだ。なにか大事でもあったかのように報道されたが、結局「狂言」だった。ここまで報道しているのは「産経新聞」だけで、他社は知らぬ顔である。どうでもいいニュースだから、どうでもいいが、報道したからには責任をもって最後まで追っかけてほしい。それがジャーナリズムの基本ではないのか。
それにしても、警察までついて行った親父のメンツは丸つぶれだな。中2なら、それが目的だったかもしれない。あるいは、ネットでふざけてる奴等をみて、「自分もやってみよう」と思ったのか。いずれにしても先が思いやられる今日この頃である。