ザックJ、韓国の“骨抜き”作戦に疲弊 ラブホ客が練習風景のぞき見   
2013.07.25
http://www.zakzak.co.jp/sports/soccer/news/20130725/soc1307251558001-n1.htm


 東アジア杯での2戦目となる豪州戦を控えたザックジャパンが、ライバル韓国の“骨抜き作戦”の猛威に疲弊している。


 日本代表が汗を流している練習場は、ソウルから北西に40キロほど向かった坡州(パジュ)市の、韓国代表のトレーニングセンター内にある。ここの宿泊施設には韓国代表だけが滞在しているが、この施設ビルから日本を始め出場国すべての練習が丸見えだ。


 しかも隣接している建物がすべてラブホテル。そのため“メイクラブ”の最中のカップルがバルコニーから日本代表の練習をノゾキみるという前代未聞の光景が広がっているのだ。


 そればかりではない。宿泊施設から韓国側のスタッフが連日、日本代表の練習を映像に記録している姿がチラホラ。ある韓国協会スタッフは韓国代表・洪明甫監督(44)の部屋が「一番、日本代表の練習がみやすいんですよ」と涼しい顔で説明したから、たまらない。


 見え過ぎちゃって困る状況で隠しても仕方ない。「本当なら非公開だった」(日本協会関係者)この日の練習は完全公開に変更となったが、これがザッケローニ監督(60)のイライラをさらに増幅させた。


 練習スタート時には「プレーゴ」(どうぞ、ごらんください)と笑顔で話していたが、日本代表に注がれる視線の多さにブチキレ寸前。「また練習を非公開にしたい。記者のみなさんの質問が練習のことばかりだ」と就任初となるボヤキ節を連発する事態となった。


 指揮官はこの後、韓国サイドにチームの状況が筒抜けとなった苦境を挽回するため練習を予定より早めに切り上げ。車に2時間近く揺られて、この日の韓国-中国戦を視察したが、28日の天王山・日韓戦に向けたライバルのワナに、まんまとハマってしまった格好だ。





いすけ屋



 アウェイの試合はどの国でも、この程度の事はやられるのかも知れない。しかし、この記事のようにラブホから覗き見されるような環境を与えられたのでは、血気盛んな若者は堪らないだろう。もとより、「フェアー」と言う言葉のない韓国が開催国だから、「フェアー」を求める方が無理なのかもしれない。それでも事前に視察を出しておけば、こんなことは分かった筈だし、「非公開の練習が出来る場所」という条件を韓国側に伝えておけば済んだことだ。



 韓国は、審判をマネートラップしたり、安眠妨害を仕掛けたりするのは得意な国だから、日本チームもそれなりの覚悟はあったのだろうが、協会は選手に余計な負荷を与えないよう配慮すべきだった。2018年の冬季オリンピックは韓国の平昌で開かれることになっているが、経済面でとてもヤバイらしい。まだ先の事なので心配はしていないが、韓国が国際大会を運営する事の方が心配だ。決してフェアーじゃない種目がどっと出てくるに違いない。



 それにしても、今回は韓国のホーム特権にやられてしまった。特に女子サッカーは、まるでいつもと違うプレーをしていたので、毒でも盛られたんじゃないかと心配している。そうでないなら、監督も変えて、一からやり直しだ。なんかテングになっている気がする。男子はいい選手が見つかったし、ダメな選手も見つかった。それなりに収穫はあった大会だった。優勝なんて「東アジア」のレベルだからどうでもいいが、韓国はいつものように政治的横断幕をはり、バカな国だと改めて知らされた。もう、この病気は治らないね。