中国毒品ワンサカ 夏の食卓がヤバイ
(日刊ゲンダイ06月17日)


丑の日に稼げ
中国人はなぜウナギに平気で毒をいれるのか
食べるのは敵国・日本だから


 7月22日の土用の丑の日まで約1ヵ月となった現在、中国産ウナギがちまたに大量に出回っている。私の手元にある2010年の中国の統計資料では、中国が同年に輸出した加エウナギ3万6485㌧のうち、実に64%にあたる2万3370㌧が、日本向けだった。生きたウナギの輸出量は8672㌧で、うち70%に相当する6116㌧が日本向けだった。日本向け輸出がピークを迎えるのが、いまの時季なのである。


 「日本人はスタミナがつくと夏にウナギを食べたがるが、スタミナどころか発がん性物質もついてくることがあるので、中国産はよくよく注意して食べた方が身の安全のためだ」――こう警告するのは、ある中国国務院関係者だ。


 のっけからおっかない話で恐縮だが、この国務院関係者によれば、中国のウナギ養殖業者たちは、眼前の利益のために、迷わず違法行為に走るのだという。


 「ウナギは中国人は食べないが日本に輸出すれば法外な値段で売れるため、『海の宝石』と呼ばれている。特に夏向けは需要が沸騰するので価格も急上昇する。それで使用が禁止されている孔雀石緑(マラカイトグリーン)と避孕剤(ピル)を水中にブチ込んで、大量生産するのだ。前者は成長促進剤で、後者は稚魚の病死予防用だ」


 日本の輸入業者は、「中国製ウナギは日本専用の養殖場で嫩重な管理のもとで養殖している」と囗を揃える。だが、その話をすると、この国務院関係者は一笑に付した。


 「日本の業者が出張してきた時に、『危険薬品は一切使つていません』と申告し、日本人もそれを信じているだけのことではないか。ウナギ養殖の特徴は、ふつう中華料理には用いない食材で、そのほとんどが日本への輸出用だということだ。周知のように現在、日本は中国の最大の敵国だ。敵国向けに特化した食材にどんな毒薬を混ぜようが、中国当局からおとがめを受けることはない。


 『日本民族を毒殺して殲滅せよ!』なんてネット上の書き込みが平気で出ているのが、いまの中国の国情なのだから」


 確かに、中国産ウナギからは過去に、マラカイトグリーンをはじめいくつもの発がん性物質が、日本の検疫当局によって摘出されている。今年2月にも、さいたま市で大量のマラカイトグリーン入りウナギが派出され、72・5㌧もの蒲焼きが回収処分を受けたばかり。


 多くの日本人が囗にする時節だけに、「最上段の箱のみの検疫」でなく、厳格な中国産ウナギの検疫態勢が求められる。


近藤大介こんどう・だいすけ 1965年生まれ。東大卒後、講談社に入社。同社の北京文化有限公司副社長を経て「週刊現代」編集次長。中国語、朝鮮語に精通し、日中韓のメディアで連載を持つスペシャリスト。近著「対中戦略」(講談社)が大きな話題に。



中国でピータン加工に工業用硫酸銅 当局が全国検査指示、30社処分
2013.6.17 13:14
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130617/chn13061713160001-n1.htm


 17日付の中国紙、新京報によると、江西省南昌県でアヒルなどの卵を熟成させたピータンの製造に、有害物質の工業用硫酸銅が違法に使われていたことが分かり、国家食品薬品監督管理総局は関係部門に対し、全国のピータン加工会社を対象に検査を実施するよう指示した。


 また南昌県の地元当局は既に県内の加工会社の調査に乗り出し、30社を生産停止処分にした。


 ピータンはアヒルの卵を石灰や塩、泥にまぶして熟成させた中国料理の食材。同県の一部加工会社では熟成の期間を短縮する目的で、工業用硫酸銅が使われていた。工業用硫酸銅には鉛など人体に有毒な物質が含まれているという。(共同)




いすけ屋



 中国産の「食」の問題は、上記「うなぎ」や「ピータン」に限らず、すべての品目に共通しているものがある。それは「危険」である。何故、政府はこんな危険物の輸入を許しているのか。中国は以前にも、毒入りギョーザ事件で、散々白を切ったあげく、最後は犯人を逮捕した格好にしたという前科がある



 政府の仕事は、まず第一に国民の生命を守ることである。平時においては、当然、疫病死及び餓死させてはならない。ところがつい見逃され易いのが、輸入食料品だ。BSEではアメリカに全頭検査を求めたぐらいの日本である。中国からの輸入食品にどれだけの精度で検査しているのか知らないが、全量検査を義務付ける必要がある


 中国の食害は上げればきりがないが、一部を下記に示す。基本的に日本人は衛生的を好み、中国人は不衛生でも平気。交わる訳がない。





・段ボール製肉まん
・人毛醤油、頭髪以外にゴミ混入(使用済コンドーム、生理用品、使い古し注射器、病院綿など)
・毒入り冷凍ギョーザで下痢や嘔吐などの中毒症状
・食用油の年間消費量10%が屎尿などを含む下水から作った地溝油
・人糞養殖うなぎ(発癌性がある合成抗菌剤マラカイトグリーン入りの例もある)
・発癌性があるニトロフランや高濃度マラカイトグリーン入りヒラメ
・毒入り咳止めシロップで365名も死亡
・偽粉ミルクを飲んだ60人以上の幼児が栄養失調で死亡。重篤者多数
・メラミン汚染粉ミルクで乳児14人が腎臓結石。6人死亡、29万人被害。英国大臣が安全性アピールのため中国製牛乳を飲んだ9日後に腎臓結石で入院
・毒入り即席ラーメン(小学生4人1~2時間後に死亡。モンゴルで中国産ラーメンを食べた学生2名死亡

・鉛の入った漂白剤を使用した龍口春雨  

・毒入ドッグフードで犬や猫など数百匹が死亡
・工業用アルコールで製造した偽酒で4人死亡、8人搬送
・毒入りやせ薬で700名以上が急性肝炎や肝不全、ダイエット食品(100名以上がめまいや下痢などを発症)
・違法農薬汚染野菜(DDTやベンゼンヘキサクロリド)  

・中国製ニチレイフーズ冷凍野菜から農薬の原液
・農薬汚染漬物(工業用塩などが使われ、約8割が添加物基準クリアできず)
・日本へ輸入された鶏肉、鶏卵からメラミン
  

・冷凍かつ・肉まんから高毒性の農薬・殺虫剤
・汚染済み抗血液凝固剤(血圧低下などの異常が米国内448例、死亡例21人)
・偽薬(10人が注射を受け死亡、抗生物質と消毒剤を成分として飲んだ6人死亡、他多数)
・発癌性着色料スーダンレッド(中国1200のケンタッキー、上海で医薬品、鶩の餌に混ぜて卵黄を赤くするのに使用)
・サルモネラ菌入り調味料  

・毒入り歯磨き粉  

・発がん性物質入シャンプー
・工業用塩の食塩使用(0.2~0.3gの摂取で中毒を起こし、3gで即死)
・ニセ卵(炭酸カルシウム、パラフィン、ゼラチン、アルギン酸ナトリウム、色素など合成)
・大便漬け臭豆腐  

・殺鼠剤入チャーハンで学生171人が食中毒
・病院食にねこいらず混入で1人死亡、200人中毒  

・病院職員腹いせに食事に毒物投与、42人が中毒症状
・亜硝酸塩(致死量の4倍)が入った牛肉の煮込み料理で少年1人死亡、55人体調不良
・外食店の残飯を食べた家畜100頭30分以内に死亡  

・ボトル入り飲料水を飲み吐血。鶏に飲ませた所1分で即死
・猛毒の水銀たっぷりの太刀魚が流通
・料理からネズミ!コック長、パクッと呑み込み証拠隠滅
・料理からハエの幼虫“電光石火”で飲み込み証拠隠滅