竹島の日、政府式典見送り 安倍氏方針
    
2012年12月21日03時00分
http://digital.asahi.com/articles/TKY201212201010.html?ref=comkiji_txt_end_s_kjid_TKY201212201010



 自民党の安倍晋三総裁は、竹島を日本に編入した日にあたる来年2月22日に政府主催の式典を開くのは見送る方針を固めた。自民党の衆院選の政策集では政府主催の式典実施を明記していたが、竹島問題で悪化した日韓関係の修復を重視し、首相就任早々に開催する必要はないと判断した。



 安倍氏はまた、韓国大統領選での朴槿恵(パククネ)氏の当選を受け、日韓議員連盟幹事長の額賀福志郎元財務相を総裁の特使として21日にも韓国に派遣する。額賀氏は朴氏に、「両国は戦略的利益を共有する」として早期の首脳会談を呼びかける安倍氏の親書を渡す予定。



 2月22日は島根県が「竹島の日」として毎年式典を開催。朴氏側は日本政府主催となるのを懸念し、実施されれば同月25日の大統領就任式への首相招待は困難との見方が強かった






政府主催に慎重姿勢 「竹島の日」で自民・石破氏「日韓関係悪化で喜ぶのはどこか考えるべき」
     
2012.12.21 10:34
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121221/stt12122110370004-n1.htm



 自民党の石破茂幹事長は21日午前のTBS番組で、党の公約に基づいて来年2月22日に政府主催で「竹島の日」式典を開催することに慎重な考えを示した。「北東アジア地域の安全保障環境に良いことかという判断をしなければならない。日韓関係が悪化して喜ぶのはどこかを考える必要がある」と述べた。



 同時に「いつ、どういう環境が整えば実施するかは新政権で考えなければならない」とも述べ、長期的な視点で実現を目指す意向も強調した。



 自民党は衆院選公約で、島根県が制定した2月22日の「竹島の日」に政府主催の式典を開くと明記。連立を組む公明党は慎重な判断を求めている。







いすけ屋


 昨日のブログでも危惧したように、さっそく公約違反?。韓国に対し、竹島と靖国と慰安婦に関しては、絶対譲ってはならない案件だ。早速そのうちのひとつ、竹島について自民党は政策集に、「政府主催の式典実施」を明記しておきながら、韓国大統領が変わるからと言って、方針を変えるのは、いかに安倍さんといえども許せない。



 おそらく安倍さん本人の意向ではなく、公明党や石破幹事長の意向がマスコミによって、バラまかれているのだろう。ほんとはマスコミの願望かもしれない。それなら最初からこんな事を政策集に挙げないでもらいたい。こうやって韓国に譲ることばっかりやってきたから、彼等はのぼせ上がるのだ。いい加減、学習して貰いたい。



 韓国も中国と同じ「事大主義」の民族だから、一番やってはいけないことだ。しかも話し合える相手ではない。相手を慮るという日本の美しい習慣は、韓国中国には通じないのだ。李明博も最初は、「歴史問題はぶり返さない」と言っておきながら、最後はあのザマだった。今度のパク2世も、似たり寄ったりで、反日教育絶頂期下のおばさんである。これまでの言動を見ても、期待できるものは何もない。



 主張すべきを取りやめて、どうやって「竹島は日本領だ」と、世界に訴えるのか。別に大統領就任式に呼ばれなくてもいいではないか。向こうもそれなりの覚悟が必要なんだから、一度試してやったら?



 政府主催の「竹島の日」式典取りやめは、断固反対だ!