挙党態勢へ安倍総裁、谷垣・石原伸氏の入閣検討

(2012年12月20日14時30分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121220-OYT1T00753.htm?from=ylist



 自民党の安倍総裁は20日、26日に発足予定の第2次安倍内閣で、谷垣禎一前総裁を重要閣僚に起用する方向で検討に入った。



 石原伸晃前幹事長も入閣させる意向で、ポストを最終調整している。野党時代に党勢回復に尽力した谷垣、石原両氏の起用により挙党態勢を構築し、政権の安定を図る狙いがあるとみられる。



 谷垣氏は自民党が2009年衆院選の惨敗で野党に転落した後、総裁に就任。今年9月の総裁選では再選への支持が広がらず、立候補を断念した。しかし、党内には、政権復帰に手が届くところまで党勢回復に努めた谷垣氏の功績を評価する声があり、安倍氏もこれを尊重する考えだ。谷垣氏は財務相のほか、国土交通相や金融相なども歴任しており、「政策通の谷垣氏が加われば政権に安定感が増す」との指摘もある。







いすけ屋



 個人的感情だが、谷垣禎一前総裁、石原伸晃前幹事長の入閣には反対だ。もうこの二人の時代ではない。これからの自民党には、いてもらいたくない人材だ。リベラルは民主党に行けばいいし、加藤紘一も政界を去った。八方美人の石原伸晃には、何の発信力もない。将来の総理総裁なんて、とんでもない。


 ただ、それだけなんだけど・・・。