中国監視船が日本領海侵犯 尖閣近海、政府が連絡室
   
2011/08/24 13:35 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201108/CN2011082401000312.html


 24日午前6時15分ごろ、沖縄県・尖閣諸島の久場島北北東約30~33キロの海域で、監視警戒中の第11管区海上保安本部(那覇)の巡視船が中国の漁業監視船2隻を発見した。2隻はそれぞれ、約30分間領海を侵犯した。


 政府は首相官邸危機管理センターに情報連絡室を設置した。


 11管によると、中国の漁業監視船が尖閣諸島周辺の日本領海を侵犯するのは初めて。2隻は「漁政31001」と「漁政201」。「漁政201」を先頭に縦列で航行。午前6時36分ごろから午前7時13分ごろまで日本領海を侵犯した。「漁政201」は午前7時41分ごろから7分間、再度領海に入った。



いすけ屋


 今日は「紳助引退」ニュースで持ちきりだが、せっかく出馬した前原さんも、とんだ火の粉をかぶったようだ。小沢さんと会っても、あまりニュースにならない。ところが、もっと大事なニュースが霞んでしまっている。


 中国の漁業監視船2隻が、尖閣諸島海域で日本領海を侵犯したという。いつまでもしつこいと言うか、狙った獲物は絶対逃がさない執拗さを感じる。だから、当ブログでは「撃沈して逮捕せよ」と言っている。いつも監視するだけだから、何度でもやってくる。日本が実力で示せば、向こうも簡単にはちょっかいをかけられないだろう。中国が艦艇を連れてくれば、こちらも艦艇で対抗すればよい。決して弱みを見せては、付け上がるだけである。


 「来るなら来てみろ!」という態度を示すことで、日本の本気度が知れようと言うものだ。領土を守るには、話し合いでは絶対解決しない。まずは実力行使が大事なのだ。「戦争も辞さず」と言うぐらいの気概を見せないと、これまで竹島で失敗してきたようになる。特に中国が相手だと尚更だ。


 このとき、日本の巡視船が中国の漁業監視船、「漁政31001」や「漁政201」より小さくては、逆に撃沈されるから、大きくて重装備に改良しなければならない。さらに、与那国の自衛隊基地を早急につくり、尖閣諸島にも建造物を建てて実効支配を強めることだ。口だけで何もしない政府では、国民の生命と財産を守れないから、早急に交代すべきである。