辞めるとはひと言も書いていない「鳩菅覚書」
（2011年6月2日14時03分 読売新聞）
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110602-OYT1T00623.htm?from=main2
菅首相と鳩山前首相が交わした覚書の確認事項は次の通り
▽民主党を壊さないこと
▽自民党政権に逆戻りさせないこと
▽大震災の復興並びに被災者の救済に責任を持つこと
〈１〉復興基本法案の成立
〈２〉第２次補正予算の早期編成のめどをつけること
（いすけ屋）
タイトルのように、「辞める」とはひと言も書いていない覚書がこれだ。こんなもので、賛成から反対に変わるとは、ポッポさんは問題の本質を理解していない。これまで法案が通ってこなかったのは、野党の要求を蹴ってきたからである。これでは挙党一致の政策なんて出来る訳がない。
結局、この政変は何だったのか。茶番劇そのものだ。