北朝鮮、韓米軍事演習控え「ソウルは火の海」と挑発
 
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=137799&servcode=500&sectcode=510


北朝鮮が27日、「ソウルは火の海になる」として韓国に対する軍事挑発の姿勢を見せた。北朝鮮軍の板門店(パンムンジョム)代表部は韓米合同軍事演習が28日から始まるのと関連した声明で、「もし侵略者らが挑発してくるならばソウルを火の海にするような無慈悲な対応を見ることになるだろう」と主張した。声明は、「軍事練習が誰かの急変事態を狙って体制崩壊を目的とするということを隠すことなく公開した以上、反民族的な統治体制を全面崩壊させるための総攻勢に入るだろう」と明らかにした。1994年3月に板門店での南北実務接触で北朝鮮の朴英洙(パク・ヨンス)団長が初めて「ソウルは火の海になる」と言及した。



いすけ屋


 「ある場合にいつもきまって使う文句。決まり文句。」の事を常套句というが、北の常套句と言えばこれ。「ソウルは火の海になる」と「無慈悲な対応を見ることになる」である。


 もう聞きあきたので、何のインパクトも無いが、韓国は「平壌は消えてなくなるぞ!」とぐらい反論すればいいのに、大人なのか勇気がないのか、いつも押し黙っている。やはり核の恐怖はあるのかもしれない。


 一度韓国の傲慢により米国の戦術核が韓国から撤収されたが、米国は「韓国が米国に戦術核兵器の再配置を公式要求すれば、米国はこれに応じる」と言っている。北が何時まで経っても病気が治らない以上、処方箋を出すのは韓国指導者の役目だろう。


 金大中以降の軟化政策が北の寿命を長引かせている。中国のしたたかな援助もしかり。この独裁政権を潰すには、中東のように民衆と軍が立ちあがるしかないが、事大主義朝鮮人には到底無理だろう。昔から他国の助けを借りないと、国の生き様を決める事の出来ない民族だから。