Mr.Childrenのタガタメ。
さっきテレビを見ていたら、佐野元春さんが桜井さんの前でタガタメを朗読していた。
ワークショップと称してベルリン天使の歌の映像を見ながら、立教の学生が4行で
あるシーンのイメージを書いたりして・・・
1つの映像から感じることを言葉に表現するといろいろな視点が出てくる。
事実を伝える言葉は難しい。
タガタメだって、こうして僕がノホンホンとブログを書いている間に世界中のどこかでは
戦争やテロで生きることさえギリギリだったりしていることを僕らに教えてくれている。
テレビから伝わってくる事実も1つの表現のされ方でしかないのだ。
現場で闘っている人たちの真実はどれだけ伝わっているのだろう?
彼らが信じ込んでいる正義を頭ごなしに否定する権利が僕らにはあるのだろうか?
非現実的な平和主義よりも大事なことがこの歌には込められている気がする。