■2023/04/30(日)Sun.「余命4年日記(4/23-30)」枯木逢春 #21
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戊午 七赤先勝 雨/曇
フリー素材ぱくたそ(pakutaso.com)
まずは1曲。
フジテレビ系列 日曜19時台前半枠「陽あたり良好!」(1987-1988年)OPテーマ・尾崎亜美で『悲しみはBEATに変えて』
余命4年日記(4月23日~30日)
4月23日:にちようび。私邸で過ごす。
4月24日:午の刻(正午)花の御所、月例金融経済財政予算決算組織運営会議出席。申の刻(午後4時ごろ)、キティ村、豆州どの。亥の刻(午後10時ごろ)、九重伊予左中将殿の言動が異様のため、やむを得ず検非違使庁と式部省に通報す。
4月25日:前日の激務と心労により自宅療養。いよいよ月次ノルマに黄信号。伊予中将解官。これ、本来流罪に処すべきものを官職剥奪で代える処置ナリ。おそらくは2、3年したらどっか田舎の権守にでも再任官されるのだろう。
ここで1曲
GAOで『サヨナラ』(1992年)
4月26日:大雨の中、花の御所出仕。特に挨拶すべき親しき官人なし。
4月27日:大久保大和守殿をウチのシマ(ムサシノの国南多磨郡ペンギン村某川沿い)でお見かけす。花の御所出仕。別当職殿面談。席が南野丹波守どのによって使われていたため、空いていた永川周防守どのの隣席に座る。丹州どの、勢州に負けず劣らず無愛想で有名なので、ショバを空けて早上がりするにあたって挨拶してくる期待をまったくしておらなかったにもかかわらず、その挨拶あり。また、丹州どのの声を聞くのも初めてでその美声に2重の衝撃を受けるが、勢州その動揺を気取られぬよう、平静を装い「お気遣いありがとうございます」と返答すと云々。戌の刻(午後8時ごろ)、豆州どの、向州殿にもう何度目なのか数え切れない辟易とさせられる事例発生。
4月28日:花の御所出仕。高武蔵守殿、藤讃岐右中将殿に挨拶。
4月29日:花の御所出仕。月次ノルマ達成。大久保大和守殿に挨拶。土曜日と祝日が重なったにもかかわらず、喧しいほど盛況ナリ。すでに精根尽き果てたゆえ、エドの国代官町通り前の美術館訪問を断念しミツイ村で日常の買い物。
4月30日:にちようび。自邸で過ごす。招かれざる客あり。天皇賞・春、テレビ中継で観て悲鳴をあげる。
続いてはこの曲
欅坂46で『二人セゾン』(2016年)
この項 了

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