「炎上商法? 『ちむどんどん』は『ちりとてちん』に勝ってワースト5位になるか」続玉葉 第6話 | 伊勢守日記

伊勢守日記

吾妻鏡的、当たり障りない美辞麗句の公式記録。

8月15日(月)

 

フリー素材ぱくたそ(pakutaso.com)

 

まずは1曲。

連続テレビ小説(NHK総合 月~金 8時)「ちむどんどん」(2022年)主題歌 三浦大知で『燦燦』

 

 

 

★聞くところによると、例のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)『ちむどんどん』の第17週(8/1-5)までの平均視聴率は15.7%だという。

 

★これは、『ウェルかめ』(13.3%)、『つばさ』(13.8%)、『瞳』(15.2%)の上、『ちりとてちん』(15.9%)の下のワースト暫定4位である。

 

★苦戦々々といわれるけれど、週間で15%を割ったのは、GWだった第4週(5/2-6)と、やや中だるみ感のあった、第13週(7/4-8)の2回だけである。

 

★前作『カムカムエヴリバディ』だって途中までは伸び悩んでいたけれど、最後の最後に、おばあちゃんになった安子(森山良子)と、ひなた(川栄李奈)の岡山の商店街追いかけっこで右肩上がりにしたり、あの問題作『純と愛』で「果たして、愛は目覚めるのか?」と最終回まで引っ張って、夢の単一回20%を達成した、爆上げの仕掛けを用意すれば、平均16%台も視野に入って来るかもわからんね爆  笑

 

★そして、忘れてはならないのが、SNSの #ちむどんどん反省会 の存在だ。

 

★あたしだって、ネットで「主人公一家の金銭感覚がおかしい」と悪評を聞き及び、そんなに評判が悪いなら見てやろうと、かえって興味をかきたてられて、5月中旬から中途参戦した口である。(世の中にはそういう変人も居るってことで。ま、ウチには視聴率の機械ないですけど)

 

★さて、去る8月6日には某東洋経済web版に「ちむどんどん反省会は、いじめ」と決めつける記事が掲載され、反省会民の反発を招き、ドラマを好意的に鑑賞している、するタグ民から喝采を浴びた。

 

★件の記事は、不測の事態すら心配していた。

 

★不測の事態とは、テラハ事件のようなことなんだろうけど、バラエティーとドラマを一緒にされては困るし、聖人にも極悪人にもなれるのが役者の醍醐味だろうし、批判されているのは、あくまでも青柳(比嘉)暢子なのだから、黒島さん的には「名前が売れてラッキーブルーハート」って感じでしょう。

 

★さらには、ほんの1日か2日前に沖縄振興にかかわりのある某国会議員がSNSに「いかがなものか」的な投稿をして軽く物議を醸した。

 

★周囲が騒げば騒ぐほど、ドラマの注目度はアップして、視聴率は右肩上がりになるでしょう。

 

 

★だけんどもしかし、仮に16.0%を達成したとて、前作『カムカムエヴリバディ』の17.1%から1%落とすことになるのだから、担当者、責任者はデカい面できないですよね。知らんけど。(演者さんは与えられた仕事をこなしているだけなので、何の責任もありません)

 

★そして、反省会民と、するタグ民の仁義なき戦いは9月末日の最終回まで続くのである。

 

この項 了

 

 

 

 

 

 

・参考資料下矢印

 

 

 

 

 

 

 
 

 

 

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

フリー素材ぱくたそ(pakutaso.com)