■2021/02/13(土) 水月鏡花 第19話「13日の土曜日」
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壬辰 二黒友引 晴
ウワサ雀の京童に聞く。
未の刻、勢州(藤原北家秀郷流大友氏庶流松野家猶子、松野伊勢守従五位上)花の御所に出仕。
ちょうど、右中将(東園右近衛権中将)と入れ替わる形となり、目線を交わさずに挨拶を交わすと云々。
松野勢州は吐き捨てるように云う。
「その技は奥州(竹屋陸奥守兼鎮守府将軍・5代目掃き溜めの鶴)に対して有効だったので、右中将にも試そうと思ってました。以前からそうかも知れないと疑うも、そう思いたくなかったことが先月ハッキリしましてネ。それは、□H□Gは穢く心が捻じ曲がっているということ。まともな常識人だったのは左京兆(藤野左京大夫・3代目掃き溜めの鶴)くらいのものでしたわ もう対話したくありません そもそも花の御所は政務の場であり、仲良しクラブではなく、まして遊び場やしゃべくり場ではないのですからね」と云々。
それはともかく、そろそろ温州みかんが袋が噛み切れなかったり種が混じっていたりする今日この頃、「はるみ」や「はまさき」はいかがですか
前回の記事にいいねありがとうございました
ここで1曲。
カオマで「ランバダ」
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おわり