鳥と松と星と 第3話「白石黒石」 | 伊勢守日記

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吾妻鏡的、当たり障りない美辞麗句の公式記録。

■2020/10/05(月) 鳥と松と星と 第3話「白石黒石」

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辛巳 四緑友引 曇/晴

 

ウワサ雀の京童に聞く。

 

古埜左馬頭、爛柯の名手で昨年の廟堂での大会のベスト4也。

松野伊勢守、九月廿六日にバックギャモンで散々に打ち負かされ、何を思ったか「バックギャモンは賽の目という運が左右する。実力勝負を挑みたい」と無謀な考えに囚われ、若年期の諸国放浪時代、武田家家臣、高坂家の末裔と称する者に若干の手ほどきを受けて以降遠ざかっていたにも関わらず、この1週間少しの間に勉強し、左馬頭昇進祝い名目で花の御所桜に出仕して、左馬頭を待ちかまえ、永川伊予守を立会人に2局対局し1敗1分びっくりと云々。

 

それはともかく、ビールのおつまみに餃子はいかがですかはてなマーク

 

 

 

 

松野勢州は後に述懐する。

 

古埜尾張守さまを左馬頭に就けるよう、式部省に推薦したのはワシじゃ。

舟橋家は家格が高いから中将におなりあそばせたが、高くなくとも早ければ年内に従四位下左京大夫になら、なれるであろう。

いずれ、(お召し物の着こなし、所作、言葉遣いなどの)品格、(ボードゲームの)力量抜群につき5代目掃き溜めの鶴の地位に就けて差し上げたいと思っている。

 

くっくっくっく。あっはっはっは爆  笑爆  笑爆  笑

 

ここで1曲。

中山美穂で「色・ホワイトブレンド」

 

 

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おわり