空と雨と波と 第2話「石が流れて木の葉が沈む」 | 伊勢守日記

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吾妻鏡的、当たり障りない美辞麗句の公式記録。

■2018/08/05(日) 空と雨と波と 第2話「石が流れて木の葉が沈む」

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己巳 七赤大安 晴(猛暑日)

ウワサ雀の京童に聞く。

 

従五位上、杉野伊勢守(鴫宮ディーノ勢州)、文月30日、矢島美作から親方との和解勧告決議案を突きつけられる。

 

杉野勢州、かねてより、一度敵対した者は原則として決して許さない、織田信長公や土方歳三副長の生き方に手本を求めるも、この頃は気力も減退し、細かいことにこだわらず、一応は畳の上で死ねた(ただし背中から出血する奇病に苦しんだ)足利尊氏の生き方も悪くないと考え、いったんは承諾するも、上役筋の大和幸太郎局長が難色を示した、と。

 

それはともかく、マスカットです。

 

 

 

杉野勢州は後に述懐する。

思えばその昔、あのオトコとの初対面は、Editのワークで、句読点の位置がおかしいと延々とやりだし、勢州は呆れ、当時花の御所におられた内田左京大夫どのに「なぜあんな、おっとこのクセに重箱の隅を楊枝でほじくるようなヤツを入れた!?」と噛みつき、内田左京大夫は苦笑するばかりであった。

 

そもそも、句点はともかく、読点は太宰治のように多めに打とうが、三島由紀夫のように少な目に打とうが、著者の自由なのである。

 

ま、オレは、太宰治のように、多めに打つのが、好きですが、ね。

 

オレは神仏の存在を信じている。

信じていなければ、寺社巡りなどできぬビックリマーク

ただし、オレは相当嫌われているようだが、ナ ショボーン

オレが苞苴とつながれば、B/Sのバランスが取れる良い措置になるのだが、まぁ無理筋だわなぁぼけー

 

ここで1曲。

tohkoで「bad luck on love」

 

 

 

決議案は蹴ることに決めた。局長が言うからじゃない、副長たる自分の意思だ。

…平穏などいらん!!

抗争を繰り返し、その度に凌いでいく。

それが、道を極めるというコトじゃ。

 

 

おわり