あぁ!キセノン | 伊勢守日記

伊勢守日記

吾妻鏡的、当たり障りない美辞麗句の公式記録。

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大相撲夏場所が開催中ですね。

でもワシはあの人、キセノンがまたまたまた休場なので、つまらない日々を送っています。

ワシは稀勢の里関が大関候補と言われていたころから注目していた。

 

大関になってからは、当然横綱昇進の期待がかけられた。

クンロク(9勝6敗)とかハチナナ(8勝7敗)とかのショボイ成績で終わることはほとんどなく、何度も準優勝となったが、それは優勝決定戦や千秋楽結びの一番に敗れた結果ではなく、序盤で取りこぼし、そのまま千秋楽まで差を詰められず、星1つか2つの差での準優勝で、その翌場所10勝止まりだったりして、それが何度も続くうちに、もう横綱昇進どころか1回の優勝も出来まいショボーンと半ばあきらめかけていた。

 

そして2017年初場所で悲願の初優勝爆  笑

もう思い残すことはない。と思ったら、横綱昇進びっくり

これはファンですら「えっビックリマークいいの!?」って思うお手盛り昇進だったんだけど、まぁ貰えるモノは病気以外は貰っておこう。横審と協会が昇進させてくれると言うならありがたく昇進しておけば良いと思った。

 

そして新横綱として迎えた2017年春場所。13日目の日馬富士戦で負傷しながら、千秋楽本割、優勝決定戦で大関・照ノ富士に連勝し奇跡の逆転で連覇ビックリマーク新横綱優勝!!笑い泣き

 

しかしその代償は大きく、以降7場所連続休場が続いているのである。えーん

 

 

それはともかく赤肉メロンはいかがですかはてなマーク

 

 

 

戦前・戦中・終戦直後にかけて、前田山という力士がいた。

強い大関だったが戦争の影響で横綱昇進が見送られ、やっと横綱になった時は力が衰えていて、在位6場所(皆勤2場所)で不祥事のため引退。横綱在位中の通算成績は負け越していて、史上最弱横綱と言われると聞いている。

 

稀勢の里は前田山のケースとは事情が異なるし、初優勝、横綱昇進、2度目の優勝と3度のキセキを起こした稀勢の里は、4度目のキセキで必ずや復活をしてくれると願っております。

 

願い叶わぬ時は、引退後の前田山が高砂親方として横綱・朝潮(3代目)、大関・前の山を育成し、さらには大相撲の国際化に尽力し高見山を育てるなど、相撲協会に大きな貢献をしたように、おしん横綱・隆の里の系譜を継ぐ者として、未来の横綱、大関を育成してもらいたいと思っています。

 

ここで1曲。

増位山太志郎で「そんな夕子にほれました」

 

 

おわり