■2016/09/17(土) Lost is my heart and soul
壬寅 一白赤口 晴
或る人云う。
杉野伊勢守(鴫宮ディーノ勢州、2代目杉野ディーノ一郎・従五位上)、
花の御所へ。右少将すでに来訪。先立っての申し入れ事項を「どうか?」と問うが、右少将遠回しに固辞の模様。続いて、小松内府と面談。江間前六位蔵人による迷惑行為を再度報告し、対処一任(勢州が煮るなり焼くなり好きにして良い)を取り付ける。
退庁後、缶ピーを入手するため某アウトレットパーク内の煙草店に行くが、横文字ばかりの看板に迷子になりかけ、結局、缶ピーは置いてなかったため徒労に終わる。
私邸に戻った後、北山第某同僚の身勝手な言動に呆れかえり、ビール、酎ハイ、日本酒を最初は乾きものをサカナにして飲んでいたが、サカナがなくなったってしまったので、ヤケになり睡眠導入剤をボリボリかじりながら飲む(良い子は絶対マネしないでね!)。
杉野勢州述懐す。
「ひとたび約束を交わせば原則たとえ大雪が降ろうが台風が来ようが40度の熱が出ようが守らねければならぬ。ただし、実際そうなれば物理的に約束の地に辿り着けないのであるけれど、気持ちとしてはそのつもりで、つまり約束というものはそれだけ重いものなのだ。そういう気持ちがない人は信頼できませんね」
18日午前3時就寝。午前11時起床。