夢一夜 | 伊勢守日記

伊勢守日記

吾妻鏡的、当たり障りない美辞麗句の公式記録。

■2016/09/05(月)夢一夜

庚寅

 

まず、夢占い、精神分析に興味のない方はページをお閉じになることをおススメします。

 

 

 

では、今さっき見た夢の話をこれからします。ですが、私のことやアイドルの話に興味のない方はご退席頂いて結構でございます。あと、新聞記者の諸君は出ていってください。構わないですよ。やりましょう。

 

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 私は、立川アレアレアとおぼしき場所に居た。それはスライムガールズのライブだったと思うが、なぜかオーディエンスはとても少なく、ステージ終了後の物販会は、タレントさん独占状態だった。私は木下友里さん、広澤愛花さん、川原結衣さんとおぼしき方々に囲まれていたけれど、なぜか3人共たいへん化粧がケバくて個人の判別が難しかった。(*1)

 

 やがて、通常は立川に来ることがない、アリス十番のメンバーさんたちが現れたので、思わず私は、大名行列に出逢った町人のように平伏をしてしまい、ドン引きされたのであった。私は、恥ずかしくなると同時に白けてもしまい、第2部を前に会場を後にした。

 

 立川は多摩地区いちばんの都会であるのに、なぜか外は山道だった。私は、やはり2部も観ようと思い直し、引き返そうとしたけれど、なぜか多数の警官隊が現れて、会場の外から声援を送り始めたので、諦めて帰ることにした。その時、ひとりの警官が持っていた山狩り(?)の時に使う棒のようなものを軽く接触させられ、謝りもしないので、睨み付けたのだった。(*2)

 

 山道の帰路は困難を極めた。自分がどこを歩いているのか分からず、とつぜん道がなくなり、崖から転落しそうになり、恐怖で腰が抜け、石畳の上を這いながら、『今ここで大地震が来たら、道が崩れて死ぬんだな』と思い、本当に怖かった。(*3)

 

 何度も行き止まりを引き返し、神社やお寺の境内を通ったりしているうちに、ようやく見通しの良い平地に出て、かつて住んでいた土地の見慣れたビルが見えたので、『あぁ、これで帰れるんだな』、と安心したところで、現実に引き戻された。時に午前4時也。(*4)

 

(了)

 

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注釈

*1 Twitterで木下友里さん、広澤愛花さん、川原結衣さんのスリーショットを昨日あたりに見たことによる影響か。ケバかった(失礼!)のは週末のアレアガールズで一条波美さんが倖田來未さんのモノマネをした画像と混同か。

 

*2 杉野は伊勢国司(という設定)であるのに、実際には警察官を含む公務員にあまり好感を持っていないことによる。あるいは、制服の一団ということで、パームス(仮面女子Cafe)における法被衆に対する劣等感や、かつて黒木ひなこさんがアーマーガールズのセンターでバリバリ活動していた頃、センター前はオタク衆がパフォーマンスを披露するため、危険を避け、下手の、みっさみさ民サイドに寄ったら、ひなコミュニティはセンター前と言わんばかりに押し戻されたトラウマか。(ただし、たいていのファンは『鋼鉄少女』で知らぬ同士でも肩を組める、友好的で善良な人が大多数である。念のため)

 

*3 これは、単純に今現在抱えている、漠然とした不安の現れであるが、こんなリアルに怖い夢、あたしゃ初めてじゃよ。

 

*4 某夢占いサイトによると、神社やお寺の夢は、虹を見る夢と同様に願いが叶う吉夢とのこと。

 

おわり