季節が君だけを変える Nov 2015 | 伊勢守日記

伊勢守日記

吾妻鏡的、当たり障りない美辞麗句の公式記録。

■2015/11/26(木) 季節が君だけを変える Nov 2015

丙午 九紫赤口 曇


伝え聞く。


従五位上伊勢守杉野(ディーノ勢州)、テレビ壊れて7ヵ月。

ラジオリスナーとなり、チューニングが面倒な普通のラジオ→2分遅れ

のスマホのradikoを経て、ほぼ遅れのないPCのradikoで聴いている。


平日夜は、20時からJ-WAVEのジャムザワールド、22時からTBSの

荻上チキさんの番組などの社会派番組を好む。


草木も眠る丑三つ時となると、とっくに放送終了しているラジニケに

合わせ、そのまま寝る。


ラジニケ(旧ラジオたんぱ)は平日は株式市場中継、土日は競馬中継

で有名であるが、朝は通販とか法話の番組もやっている。


朝はアタマがぼんやりしているので、僅か10日ほど前の話とはいえ、

もしかしたら他局の番組だったかも知れないが、こんな話を聞いた。


「ある女性が、仕事で夜遅くに帰る途中、大型トラックに後ろに付け

られ怖くなってGSに飛び込んだら、女性の車の後部座席に不審者が

乗っていた。トラックは運転席が高いからそれが見えた。だから貴方が

stkと思う人はstkではないのですよ」(超要約兼意訳)という話。


杉野勢州、我が意を得たりと膝叩き、「オレをstk扱いした、本三位

中将・印旛中将・前大膳大夫は許せん。本三位中将はまだともかく、

印旛中将と前大膳大夫はDV野郎の呪縛から解き放ってあげようと

オレはしたのだ。そんなにDV野郎が良いなら勝手にしやがれ」と

怒り出す。


これに対し、勢州の直属上司、小松内府は言う。

「勢州どのの無念はよぉーく分かる。察するに余りある。

だがしかし、1年も2年も3年も前の話にいつまでもいつまでも

執着していては幸せになれないのではないか?」、と。





(了)

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