餅白棟梁の御教書 | 伊勢守日記

伊勢守日記

吾妻鏡的、当たり障りない美辞麗句の公式記録。

■2015/07/30(木) 餅白棟梁の御教書

丁未 二黒友引 晴/曇/雨(天候定まらず)


東海東山北陸三道諸国、源氏ならびに軍兵らに下命する。

上記について、前伊豆守正五位下源朝臣政仲が宣する。

最勝棟梁餅白公の御教書を奉じ称する。

平沢大夫と定岡播州らは、かつて謀反の廉で流罪に処された

本三位中将や印旛中将、前大膳大夫らを唆し、神輿に担ぎ、

再びオカミに弓引こうとす。

彼らは権勢に任せて国司を軽視し、民を勝手に使役し、兵を集め

ようとしている。


彼らは財物を掠め取り、功なき者を賞し、罪なきものを罰している。
国司や郡司に逆らい、仏法を滅ぼすことは前代未聞のことである。
そのため天地はみな悲しみ、民はみな愁いている。


私は棟梁として、薬子の変を鎮圧した坂上田村麻呂にならって、

秩序を乱すものを追討し、聖徳太子の古跡を訪ねて、仏法を

滅ぼすものを打ち滅ぼそうと思う。


そこで源氏の者、藤原氏の者や、前々より三道諸国に勇士として

名高い者は追討に協力せよ。
もし同心しなければ、凶徒に従う者に準じて死罪、流罪、追討の

刑罰に行う。
もし特に功績のあった者は、まずは諸国の使節に伝え置き、

勝利のあとに必ず望み通りの褒章を与える。

諸国はこの命令どおりに実行せよ。

平成二十七年七月三十日 前伊豆守正五位下源朝臣政仲

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伊勢守訓示


伊勢杉野家は村上源氏の後裔なり。

本三位中将、印旛中将、前大膳大夫は、人の善意を180度真逆に

解釈した無礼者なり。

また、平沢大夫、定岡播州は己のことしか考えない愚か者なり。


イテマエ


杉野伊勢守従五位上源正三朝臣