壬午 四緑友引 薄雲
人に聞く。
従五位上、杉野伊勢守（ディーノ勢州）、宰相中将に昇進した
木村どのの宴に出席す。
勢州、祝いの品、仮面女子のCD『元気種☆』１枚も、宰相中将
からの引出物、
夢みるアドレセンス、青SHUN学園、ななのん、
３アーティスト５枚におよび、恐悦至極なり。
本題の歌姫代行を立てる件は、「新城（ひめり・４代目ぱー研！
リーダー）を立てるも北村（真姫・４代目ぱー研！センター）を
立てるも椎名（みみ・４代目ぱー研！）を立てるも佐藤（七彩・
４代目ぱー研！）を立てるも、そなたの自由にするがよろしい」
と、やや突き放されるに及び、杉野勢州、「では、ゆかぼーを
待つ、余はまだ若いのだ」と誓いを新たにするも、杉野伊勢、
いくら童顔で首にバンダナで若作りしようとも、実際は、
村下孝蔵公（享年46）や河島英五公（享年48）とさほど変わらず、
この決定、やや将来を危ぶむ声無きにしも非ず、と。
（了）
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