■2015/01/11(日) 火中の栗を拾いに行きKSDDぶりを発揮する
「ライブアライブ・オーディエンス新章21回」
(11日パームス無料の部参戦)
丁亥 六白先勝 晴
或る人言う。
6日、仮面女子悲願のオリコン1位獲得。
夢の紅白出場近づき、杉野勢州、年末に
「ワシが育てた仮面女子」と友人知人に自慢できると鼻高々。
7日、8日発売の週刊文春にアリスプロジェクトのバクロ
記事が出ると知り、勢州発売当日にコンビニで購入する。
杉野勢州述懐す。
「記事前段のヤラセ問題は、ヤラセと言うか演出と承知の
上でエンターテイメントとして楽しませてもらいました。
後段の接待問題は、事実であろうとなかろうと口にするのも
おぞましいので詳細なコメントを控えますが、ネット上の
噂としては聞いたことはあります。ただ、ネット上だけの
噂と、権威ある雑誌で活字になってしまうのとではレベルの
違う話なので、紅白の夢が音も立てずに崩れていくのを
目の当たりにしてボーゼンとするばかりでした」
8日9日10日といわゆるまとめサイトの記事が次々と作られ、
Twitterで拡散され続け、メンバーは小馬鹿にされ、
ファンが嘲笑される風潮となっても、運営は公の場では
反論をせず、緘口令を布いたものだから、ファンも文春の
ぶの字を口にするのも憚られる雰囲気が醸成されていった
のだった。
勢州「もう少し様子を見て、という選択肢もありましたが、
メンバーに罪はないですし、未引き換えのCDを引き取らね
ばならなかったので、悩んだ末にパームスに行くことに
しました」

伊勢守(勢州)、14時半に神田川の和泉橋で船を降り、
昨年12月17日以来16度目のパームス参戦果たす。
パームスは文春報道などなかったかのように盛況で
ひと安心。ドリンク受け渡しで翌日に故障箇所の手術を
控えたぱー研!の楠木さんを激励し、ドリンクコーナー
入口前の下手1番という好位置をキープしたので、
センターで歌う岡本柚果さん(ぱー研!)や黒木ひなこさん
(アーマーガールズ)が良く見えた。
だが、ファンのマナーは良いとは言えず、コールはバラバラ、
口上の定型を無視して「結婚してー!」と叫ぶ者あり、
奇声を上げる者ありで、某メンバーから「なにがしたいの?」
とTwitterで苦言を呈される始末だった。
トリはアリス十番。下手1からは川村虹花さんが良く見えて、
髪型を変えたせいかとても眩しく映った。
勢州「川村なあちゃんが、アリスプロジェクトの中でトップ
クラスのビジュアルを持っていることは、1年半前から
当然知っていましたよ。ただ私は一昨年夏に黒木ひなこさん
に一本釣りされてアリスオタになった経緯から、一貫して
ぱー研!アマガ寄りの人間で、OZスチガ十番寄りの人間に
なったことは一度もないので、なあちゃんと握手したのは、
一昨年秋のカワユシキャンペーン期間中の一度きりでした。
しかしながら今日は、なあちゃんがなんだかかつての(今も?)
あこがれの君、2代目水橋中納言さまにクリソツに見えて、
予定を変更して、なあちゃんと初めてチェキを撮りました(照)」
杉野勢州、引き換えた「元気種☆」のCDの山を大事そうに
抱え、パームスを後にした。
と、伝えられる。
(了)
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