■2014/12/26（金）運命の出会い
「ライブアライブ・オーディエンス 第77話」
辛未 八白先勝 晴
ある人言う。
従五位上 杉野伊勢守、従四位上木村大宰大弐さま主催の
みでぃちゃんのliveどりーミンVol.5＠egg-man Tokyo East
に参戦す。
(主催者のアナウンスでは所在地は秋葉原であったが、
伊勢守のイメージするアキバは、昌平橋通りの東側、
昭和通りの西側、蔵前橋通りの南側、神田川の北側である)
大宰大弐さまの（大膳大夫時含む）のステージを見るのは、
2013年8月31日以来24度目で、予約客になったのは19度目
であった。
前物販時、大野敦子さんから「早口言葉を書いて欲しい」と
紙を渡され、ありふれた早口言葉を書いて返却した時、
「貴方ユニット活動もしていましたよね？７月のスーパー
チューズデー＠神タワーの時に見ましたよ。ええ、その時は
(大宰権帥)大隣瑠衣子さんの客でした」などとお話する。
大弐さま主催ライブは、原則演奏中も写真撮影可なので、
杉野勢州、バッテリー切れ寸前まで写真撮りまくる。
YUCKEYさんという出演者さんが「Cosmic Emotion」という
かつてよく聴いた曲を歌ったので、勢州「アレッ？」と思い、
物販時に当該曲収録のCDを買い求めれば、
「この曲を歌っていた人を知っているのですか？」と問われ
「(新三位中将)美沙羅ミルさんのことは良く知ってます」と
答える。
なんでも、YUCKEYさんはかつてミルさんが所属していた
事務所の方で「現在は事務所主催ライブをこのハコでやって
いるからぜひ」と勧誘されるが「あー、ボクは今、アリス
プロジェクトの追っかけなので…」と固辞するも、
心は大きく揺り動かされていた。
杉野勢州述懐す。
「思えばその昔、(新中納言)相川なつさんを紹介して
くださったのも木村大宰大弐さまだった。
運命ってのは全く恐ろしいもんだぜ…」
伊勢守(勢州)、大弐さまにお疲れ様の挨拶をして、
岩本町からアキバ方面へ去っていった。
と、伝えられる。
（了）
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