■2014/08/30(土) 新中納言と伊勢守、永遠の誓い生誕祭編
「ライブアライブ・オーディエンス 第76話」
癸酉 三碧先勝 晴
ある人言う。
従五位上杉野伊勢守、従二位相川新中納言なつ藤原朝臣
いちご嬢生誕祭ライブ@浅草橋ブンガジャンに参戦す。
相川なっちゃん、引き出しの多いお方でアニソン・ボカロ・
オリジナル曲でのアイドルライブ、バンドのヴォーカルとして
ロックライブ、演劇、朗読劇、撮影会モデルなどなど活動の
幅は広い。
杉野勢州、なっちゃん出演ライブはアイドルライブソロ出演を
チョイスする傾向にあり、ロックバンドのヴォーカルとしての
ライブはなんと昨年3月2日のSUMMER★BEAT主催@
四ッ谷ライブインマジック以来のことであった。
その間当然昨年の生誕祭があったのだが、昨年8月下旬は
アリスプロジェクトにハマリ始めの時期であり、
また3月と6月に木村大膳出演ライブでご当人の出番は見届け
てはいるものの体調不良で2度続けて途中退席をしていて、
後ろめたい思いから8月末の主催ライブに参戦する以外の
選択肢がなかったのである。
したがって、なっちゃん生誕祭は2年ぶりの参戦となった。
杉野勢州述懐す。
「前物販で早々と差し入れを渡し、生誕祭限定ブロマイドを
お買い上げしました。後で考えればこの行動は大正解でした」
相川なっちゃん、エアギターの男性とのユニットcestinoで
トップバッターで登場。
勢州、既にチケットでのドリンクは開演前に飲み干してたので
それを見届けた後、ドリンク補給。これは久々のことである。
そして速攻で3杯目のドリンクは、バーボンのロック。
相川なっちゃん、ドリンクコーナーに現れそこに屯っていた
ファンに挨拶。
勢州「もう飲んだくれてしまって後物販に行けなくなりました…」
満を持し、SUMMER★BEATを伴って、なっちゃん登場。
勢州再び述懐す。
「2年主催ライブに来ないうちに相川新中納言さまの親衛隊も
若くて威勢の良いのが増えましたね……
蒼く眩しいサイリウムをあんなに振り回されれば、発作を、いえ
もちろん発作など起こした前例はありませんが危険なので、
申し訳ないと思いましたが後方に下がりました。
それはともかく最終盤での、夢見る少女じゃいられない/
相川七瀬~私がオバサンになっても/森高千里という流れの
自虐的な選曲、いや相川さんが相川七瀬を歌ったのも驚き
でしたが、にじゅううんさいなんて若いよ若いよ。
あ、ナントカゲームの主題歌『一方的なロマンスモード』も、
良かったです。
それにしても、なっちゃんは夏コミで売り子やって喉を痛めて
18日のライブをCD音源で乗り切り、23日のライブを泣く泣く
キャンセルしたというのにいつ練習をしてたのでしょう?
そんでアンコール。アンコールのあるライブも久々でしたが、
オタ芸打ってた生誕実行委員(?)が赤いサイリウムを観客に
配布し終わったら即回収に回っていたマナーの良さに感心
しました」
終演後、勢州、壁面のジョン、ポール、ジュリーに
挨拶しながら素早く会場を後にする。
浅草橋はガード下の赤ちょうちんが目立つ下町だった。
なぜか不思議なことに天然石アクセサリーのお店も
多かった。
(了)
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