■2013/08/21(水)パームスデビューは生誕祭
「ライブアライブ・オーディエンス 新章第1話」
7月26日のチケットGETから、この日までは長かったのか短かったのか……
土日には無銭の部というものがあるということは後で知ったが、
黒木ひなこさん属する「ぱー研!」はP.A.R.M.S(パームス)を世に知らしめる
というのが主任務だから土日は外仕事(対バン)が多く、仮に無銭の部に
出演しても物販には立たないことが多いことを知り、当初予定の通り、
本日初めてパームスに足を運んだのだった。
秋葉原駅に到着し和泉橋から川を眺めた。
6月9日の某ライブの時は心労が酷かったが、今日は暑さで身体が
参りかけていた。
警察署の前を通った時、雨が降り始め、傘を差した。
パームスのあるパセラは高級感に溢れ、足を踏み入れるのを一瞬躊躇するほど
だったが、生誕祭のお祝いの花を認め、勇気を出して入店した。
勝手の分からぬまま1Fでチケットを入場券に引き換え7Fに昇り、
勝手の分からぬまま蒸し暑い階段に作られた列に並んだ。
定刻の17:30に開場。PCやスマホ越しにしか見ていなかったぱー研!の4人に
お出迎えされてビビる。
それもつかの間、チェキ撮影会がスタートし、列最後尾の札を最後尾の客自身が
後ろに流していくシステムに気付くのに数秒要し冷や汗。
そしてすぐに順番は来た。
(緊張のためうろ覚え)
杉「はじめまして」
ひ「はじめまして」
杉「Twitterで…」
(ここで撮影)
フォローされたから会いに来ました」
ひ「ありがとうございます」
(手を差し出され握手)
杉「頑張ってください」
ひ「はい」
まだ白いチェキを見て感激のあまり半泣きになったのは内緒だ。
定刻の18時に開演。
トップバッターは「スープガールズ」。
ここで1曲目後の自己紹介タイムで、観客が床に座り、
自分の推しメンの時に立ち上がって声援を送るというアリスライブの流儀を知る。
2番手は「OZ」(オズ)。
ここで目を引いたのは佐藤七彩さんのパフォーマンス。
「123456七彩!」というファンの掛け声もシャレていると感じた。
3番手は「ぱー研!」。
「ハニトンのテーマ」の後、本日のメインイベント黒木ひなこさん生誕祭の
セレモニー。
両手に抱えきれないほどのプレゼントを受け取り、バースデーケーキを味わい、
次曲の「アイアイアイ」をプロジェクトのメンバー総出で披露し、
メンバーからの祝辞やらご本人の決意表明などがあった。
ぱー研!終了後、開場前に配布された白サイリウムの回収があったが、自費で
用意していた分まで回収されちまって「電池式のデカいサイリウム買おう」
と思った。
4番手は「アリス十番」。
この日は外仕事のメンバーが多く4人でのステージ。ホッケーマスクとか
ヘドバンとかの記号で語られがちだが、
「夏だね☆」はアイドル歌謡の王道だと感じた。
トリは「スチームガールズ」。
アリスプロジェクトに興味を抱くキッカケを作ってくれた小柳朋恵さんの
所属ユニット。
ここでは目を引いたのは黒瀬サラさんのパフォーマンスだった。
追加投票コインがもう少し安価なら投票しても良い。そうも思った。
19時半過ぎにライブはハネ、投票コインを当然のように黒木ひなこさんの
箱に投じ、パームスを後にした。
「来て良かった。また行ってみたいナ」そう思った。
(了)